“乗馬にテニスに…”「BTS(防弾少年団)」のV、「オリンピックに出場させたいスター」として注目を浴びる“天才的才能”


ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のVの優れた運動神経が注目を浴びながら、“何でもできてしまう”天才的な面貌を誇示した。

先月27日、SBSの情報番組「モーニングワイド」が「オリンピックに出場させたいスター」としてVにスポットライトを当て、話題となっている。

「モーニングワイド」は過去「BTS」の独自バラエティ番組「走れバンタン(タリョラ」のテニス特集編でVが優れたテニスの腕前を誇り、“Vダル”というニックネームをつけられ、国家代表選手の称賛を受けたと紹介した。“Vダル”はテニス選手ラファエル・ナダルを連想させるということで名付けられたという。

また姿勢が完ぺきなテニス選手のようだとし、「オリンピックに出て、皇帝の座を一度競ってみましょうか」というコメントとともに、Vとテニスの皇帝ナダルの姿を並べて紹介し絶賛を惜しまなかった。

Vの優れた運動神経はファンたちの間でも有名だ。

生まれて初めて習ったテニスはもちろん、卓球、水泳(潜水)、乗馬、スケートボード、競走、シルム(韓国伝統格闘技)、バスケットボールなど数多くの運動種目で驚くべき実力を披露し、生まれもっての運動神経をアピールしてきた。

ことし4月の「走れバンタン」の卓球教室でVは、卓球王の名を手にし、たとえハンディキャップのついた競技だがオリンピック金メダリストのユ・スンミンIOC委員を破り、驚きを醸し出したりもした。

5月にヒット曲「Dynamite」のMV現場では、バスケットボールのコートのセットで優れた腕前を披露した、Vは過去に「走れバンタン」でバスケットボールの試合をしながら休む暇なく得点し、実力をアピールしファンたちをときめかせた。

2018年にはVが新たに発見した能力である潜水で実に1分27秒という驚くべき記録を立て、サイパンの“潜水妖精”に生まれ変わったりもした。

またドラマ「花郎(ファラン)希望の勇者たち」の撮影のために初めて接した乗馬も着手するとともに巧みな姿勢を見せていたが、2018年にバラエティ番組「BTS BON VOYAGE」を撮影したマルタでは、白馬に乗った王子さまのような姿で、夕日とともに映画の中のワンシーンを連想させる素晴らしい演出を完成させ、メンバーたちから「カッコいい」、「Vがハードキャリーする」と激しく称賛された。

2014年もリアリティ番組「防弾少年団のアメリカンハッスルライフ」では、スケートボードを楽しく滑る見事な姿を披露していたが、2018年度に公開された写真集「Dicon」のグラビア撮影にアイテムとして活動し、格別なセンスを誇り、“さすがグラビアのプロ”という感嘆を呼んだ。

この他にもVは2016年度のスポーツバラエティ番組「アイドル陸上選手権大会(アユクデ)」でリレー、シルムなどの種目で優れた実力で好成績を収め注目を浴びたことがある。

番組を見たファンたちは「キム・テヒョン(本名)、一体できないものは何?」、「顔の天才、ステージの天才、広告の天才、グラビアの天才、いまは運動の天才?貪欲王だね」、「超絶イケメン認証をこうもするのね」などのリアクションを見せた。

WOW!Korea提供

2021.08.07