エルトン・ジョン、自身が登場する「BTS(防弾少年団)」の新曲「PTD」に“アンサーソング”…ネット越しに実現したデュエット&国際手話披露も


ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」の新曲「Permission to Dance」に“生きたポップの伝説”イギリスのミュージシャン、エルトン・ジョン(Elton John)がリアクションを示した。

エルトン・ジョンは7日、自身のSNSに2本の動画を掲載した。そのうちの1本には「BTS」の「Permission to Dance」を歌うエルトン・ジョンの姿が盛り込まれている。これに先立ち「BTS」のRMがアップした動画への“アンサーソング”で、2人の異色な“アンタクト(Untact、非対面)デュエット”が実現したわけだ。

RMは今月6日に「Permission to Dance」の歌詞中の「When it all seems like it‘s wrong Just sing along to Elton John(何もかも間違っていると思う時、エルトン・ジョンの歌に合わせて歌うだけ)」と、自身のパートを歌う動画を掲載した。

これにエルトン・ジョンがRMの歌に応えるように「When the nights get colder And the rhythms got you falling behind(夜はだんだん寒くなり、キミが遅れを取るように感じると)」というフレーズを熱唱し、自身ならではのスタイルで「Permission to Dance」を表現し、全世界の音楽ファンたちの熱いリアクションを得ている。エルトン・ジョンは歌い終えると同時に「Thanks, BTS」と「BTS」への感謝の気持ちを付け加えた。

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2021.08.07