BLACKPINK、ASTRO、SF9などアイドル歌手の「ポップアップストア」が歌謡界の新しいトレンドとして位置づけられている。
独自のコンテンツで満たした特別な空間を設け、ファンとのコミュニケーションに乗り出している。新型コロナウィルス感染症(以下、新型コロナ)拡散の長期化によって、歌手とファンが直接会う機会が大幅に減少しつつあり、限られたオフライン空間で各種コンテンツを紹介しながら直接体験できるポップアップストアが続々と登場して注目を集めている。
BLACKPINKはデビュー5周年を迎えて進行中の「4 + 1プロジェクト」の一環として、ポップアップ展示会をオープンする。
YGエンターテイメントによると、BLACKPINKのポップアップはソウル市ハプチョン(合井)洞のYG新社屋前の「ザ・セイム」カフェの建物で、21日から30日まで10日間運営される。
BLACKPINKのデビュー5周年を記念した展示会であるため、これまでメンバーが発売した曲のコンセプトを反映して空間を構成した。
特にファンのための体験型スペースとフォトゾーンなど多彩な見どころが準備されたと伝えられ、ファンの期待を高めている。
ASTROは8thミニアルバム「SWITCH ON」の発売を記念して、15日までソウル市ヨンサン(龍山)アイパークモール(I`PARK mall)の4階でポップアップストアを運営している。
ファンタジオミュージックによると、ASTROの未公開写真で制作されたMDやポップアップストアだけで会えるファンサイン会のフリーパス券、直筆のポラロイド、団体プリント写真などのスペシャルプレゼントまで準備されたと伝えられた。
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