俳優のユ・テオが、映画「ミナリ」の制作・配給会社A24の新作映画の主演でハリウッドに進出します。
2日(現地時間)、アメリカの芸能メディアは、ユ・テオが今年の末セリーヌ・ソン(Celine Song)監督の映画「Past Lives(前世)」の撮影に入ると報道しました。
「Past Lives」は、韓国で出会った幼い頃の恋人がおとなになった後再会することになって広がる愛の物語で、アメリカで作家として活動してきたソン監督の演出デビュー作です。
Netflixドラマシリーズ「ロシアン・ドール: 謎のタイムループ」、映画「ミッシング・ガール」などに出演した韓国系アメリカ人の女優グレタ・リーがユ・テオと息を合わせます。
ユ・テオは、カンヌ映画祭の招待作である「LETO -レト-」で、全世界に名前を知らせました。 劇中、ロシアの音楽英雄“ヴィクトル・チェ”を繊細に演じて全世界的に好評を得ました。
以後、韓国で映画「めまい 窓越しの想い」、ドラマ「マネーゲーム」、Netflixオリジナル「保健教師アン・ウニョン」など、映画とドラマを行き来して、多様なキャラクターを本人だけのカラーで完成して劇を導きました。
また、現在韓国で放送中のバラエティ「牛島(ウド)居酒屋」のシェフとして魅力を発散しています。
WOW!Korea提供
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