≪韓国ドラマREVIEW≫「月が浮かぶ川」12話あらすじと撮影秘話…ナ・インウの手でキム・ソヒョンの顔が隠れる?=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

 

ドラマ「月が浮かぶ川」のメイキング風景。動画最初から3:25まで。
まずはナ・インウとイ・ジフンの共演シーンから。シリアスな場面だが、撮影直前まで鼻歌を歌っているイ・ジフン。そしてナ・インウの耳元で何やらつぶやく。
続いて、ナ・インウとベテラン俳優たちとのシーン。台本を片手にリハーサル中だ。そしてキム・ソヒョンもやってくる。ピョンガンとオン・ダルとのシーンでは、2人が見つめる先に、コ・ゴンの姿が。

撮影直前までイ・ジフンはふざけて遊んでいたが、撮影が始まるとピリッとした空気感を出す…ところだが、イ・ジフンは笑いそうになるのを必死にこらえる。しかし結局キム・ソヒョンらも笑ってしまいNGに。
ピョンガンの頬に触れる場面では、監督が細かく指示を。「彼女顔が小さいんですよ」と笑うナ・インウ。「もうちょっと頬の上に触れないと!上!」と監督。ナ・インウの大きな手は、キム・ソヒョンの顔を覆ってしまいそうだ。

オン・ダルがピョンガンの頬に触れるが、こそばかったようで、キム・ソヒョンはビクッとなり笑う。何度目かの撮影でやっとOKが出たのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「笑ってたのにすぐ涙ぐめるなんてすごい」
「俳優たちのプロ意識が高くて尊敬」
「ドラマ楽しんで見てます」
「ピョンガンとオン・ダルのシーンが和気あいあい」
「ドラマ終わってほしくない」

●あらすじ●

「月が浮かぶ川」でオンダル(ナ・インウ)は、初めて人を傷つけた後の衝撃に包まれた。ピョンガン(キム・ソヒョン)は、心配して彼をなだめた。

先立ってコ・ウォンピョ(イ・ヘヨン)は、ピョンガンとオンダルに処断を下すために兵士を送った。オンダルの乳母であるサシ(ファン・ヨンヒ)が、ピョンガンに向けられた矢を防ぎ、危機に瀕した二人の前にオンダルが現れた。

修練を終えたオンダルは、狂ったように兵士たちの元へ走っていき血まみれになった。初めて人を攻撃したオンダルは、一歩遅れて衝撃に陥った。オンダルは、自分自身を殺しにきた兵士を埋めて供養までした。

これを知ったピョンガンは、「忘れてしまえ。仕方のないことだ」と述べた。また「あなたのせいではない。コ・ウォンピョの命令で私たちを殺しにきた人だ。あなたがいなかったら、私の母も危険だった」と伝えた。

サシはピョンガンに、「オンダルも人を殺すのが初めてだから驚いたのだ。怪我はないのか」と尋ね心配した。ピョンガンはただ「月のおかげで無事だ」とだけ答えた。

一方「月が浮かぶ川」は、毎週月、火曜日の午後9時30分に放送される。

WOW!Korea提供

2021.07.31