≪韓国ドラマREVIEW≫「月が浮かぶ川」4話あらすじと撮影秘話…上機嫌のナ・インウ、どんな衣装も着こなす=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「月が浮かぶ川」のメイキング風景。動画2:39から5:17まで。

今日はオンダルとタラジンのシーンの続きから。チョン・ウンピョも合流し撮影が始まるが、カットがかかった途端、みんな笑いだす。そして撮影が続くが、ナ・インウはチョン・ウンピョと目が合うと吹き出してしまいNG。

次に、ピョンガンとオンダルのシーンだが、キム・ソヒョンがメイク直し中。するとナ・インウが撮影の練習に小道具の太鼓をたたき始め、「アイゴ~~目がかすむ~」と良い声で歌い、スタッフたちが大笑い。「さすが~うまいね!」と合いの手を入れるスタッフにナ・インウは恥ずかしそうだ。
「セリフ何だっけ?」というナ・インウにスタッフが台本を見せる。オンダルが歌うシーンでも、監督は細かく指示を出している。撮影が始まると、キム・ソヒョンがセリフを忘れNGに。そのままやり直しでOK。

違う角度からのカメラでは、前に大勢の大衆がいてオンダルが話し出すが、「この女に嫁にくる奴は!」とセリフを間違いキム・ソヒョンがケラケラ笑う。間違いに気づき「あ、違う!後ろで笑ってるなと思ったんだ」とナ・インウ。

そして撮影の合間にメイク直しや衣装直しをされている2人。ナ・インウは身長が高く衣装もさまになっている。キム・ソヒョンはまだ幼さが残る表情でメイキングカメラに「バ・カ」と言って遊んでいる。

●韓国ネットユーザーの反応●

「この2人が出る現代ドラマも見てみたい」
「オンダルがかわいい」
「アイゴ~って歌うナ・インウが面白かった」
「木の上に座るオンダルが絵になってる」
「キム・ソヒョンはまだ幼い感じがあってかわいい」

●あらすじ●

「月が浮かぶ川」では、ピョンガン(キム・ソヒョン)がオンダル(ジス)を思い出した。

この日オンダルは、ヘ・モヨン(チェ・ユファ)に拉致されたにもかかわらず、ピョンガンの居場所を隠した。それとともに「あいつだけ無事でいればいい、私に何でもさせろ」と述べた。

ピョンガンはウォルガン僧侶(チョ・テグァン)を訪ねた。ウォルガン僧侶はピョンガンに「長い道のりでしたね、姫様」と言いながら両手を合わせて挨拶し、意味を持った表情を浮かべた。

ピョンガンは、自分自身を支えているオンダルに「待っていたのね」とし、オンダルは「待つと言ったじゃないか、お前は大丈夫か」と心配した。ピョンガンは、「行くところがない、どこへ行けばいいかわからない」と言うとオンダルは「行くところがないとはなぜだ。家に帰ればいい」とオンダルを支え家に行こうとした。

家に到着したオンダルとピョンガン、オンダルはピョンガンに宮であったことを尋ねた。しかし、ピョンガンは「ちょっと寝る」と疲れた様子を見せその答えを避けた。続いてオンダルはサ・ウンアム(ジョ・ウク)に近づいてピョンガンが記憶を取り戻すまで一緒に暮らすことができるよう許可を求めた。

次の日、オンダルはピョンガンと一緒に家の中をきれいにした。オンダルは掃除も中の下で、ピョンガンはオンダルを見て笑った。オンダルはピョンガンに、「そうやってどんどん笑え」と言ってピョンガンをさらに笑顔にさせた。

ピョンガンはオンダルに、「私になぜそうよくしてくれるのか?私はお前に何も与えてないのに」と尋ねるとオンダルは、「お前が自分の面倒をみないから、誰か一人ぐらいは気にしてもいいんじゃないか、それが私だから嫌か」とし「やたら頭を使わないで、体を使えば楽だ」と言って席を離れた。

歓迎を受けたピョンガンは、誰かの祭祀をする姿に誰の祭祀か尋ねた。村の人々は、村のために犠牲になったオンヒョプ将軍(カン・ハヌル)とし、オンダルはオンヒョプ将軍の息子だと伝えた。

続いてピョンガンは祭祀を行うオンダルの姿を眺めながら、過去にオンダルとの長年の縁を思い出した。オンヒョプ将軍との縁も思い出したピョンガンは、謀反を挫いたまま無実の罪に犠牲になった彼を思い出して「どうしてあなたを忘れられるか」と涙を流した。

WOW!Korea提供

2021.07.21