BTS(防弾少年団)Vの中国ファン、「テヒョン希望小学校」2号建設

BTS(防弾少年団)Vが、中国ファンから自身の名前のついた2番目の小学校をプレゼントされる。
17日、Vの中国最大のファンクラブ「BAIDU V BAR」は、Vの誕生日を記念して「テヒョン希望小学校」2号を建設するという。「Morning Dew」(朝露)というタイトルの今回のプロジェクトは、ファンがVの誕生日を祝って集めた誕生日の募金の一部を公益事業に寄付したことで実現する。
「BAIDU V BAR」は、中国の青少年発展基金(CYDF)が行っている「希望工程事業」を通じて、テヒョン希望小学校建設基金50万元(約847万円相当)を5月に寄託した。


希望工程は、貧困地域や農村地域の教育環境改善のために中国の青少年発展基金が民間の寄付を集めて行う事業で、サムスン、LG化学、ハンファなど多くの企業がこの基金を通じて小学校支援事業に参加してきた。
「BAIDU V BAR」は、5月に始まったVの誕生日の募金が1分で308万元(約5215万円)を集め、単独プラットフォーム最短300万元という記録を作った。
また、わずか24時間で620万元(約1億500万円)を集め、今年のK-POP最高の誕生日募金額を記録して強力なサポートを予告している。

2021.07.21