-ビスはスリラー作家、ジュインはラブコメの女王ですが、実際にお二人が好きなジャンルはありますか?
ミンギ:僕はジャンルを問わず何でも見ますね! ただ、その中でも比較的あまり見ないのはスリラーですね(笑)。ですが、本当にジャンルは問いません!
ナナ:私もあまりジャンルは問わないのですが、その中でもラブロマンス系の作品を好んで見ているような感じがします!
-ビスはシナリオを描くときに、ジュインの家のある空間でしかイメージが湧かないシーンがありましたが、何か集中したいときに没頭できる空間や場所はあったりしますか?
ミンギ:僕は特にないかもしれないですね。カフェや作業室みたいなところにこもるほうが集中できるという方もいらっしゃると思いますが、僕は普通に家にいれば何でもできるかもしれません。
ナナ:私も特にこだわりはないですが、挙げるとしたら…半身浴しているときかな? 普段のルーティンでもよくやっているのですが、半身浴は台本を覚えたりもそうですし、映画や読書をするのに集中できますね。
-もし、本編であったように自分の寿命が分かってしまったら…? どんな選択をすると思いますか?
ミンギ:その期間によっても変わってくるかなと思いますが、短かったらとりあえず衝動的に旅に出てしまいそうです。とにかくじっとはしていないと思いますね。
ナナ:私は自分の好きな人たちに囲まれて過ごしたいですね。
-お二人は初めて共演してみていかがでしたか?
ミンギ:ナナさんには一度会ったことはあったのですが、台本を読みながらどんなキャラクターを表現するのか気になっていました。実際に読み合せたら、ジュインの繊細な気持ちをうまく表現されていましたね。僕は少し人見知りな面があるのですが、ナナさんが進んで心を開いてくださいました。おかげで撮影もうまくいきましたね。
ナナ:私もミンギ先輩は役者としてファンでもあったので、共演できてとても光栄でした。最初は不思議な気持ちで撮影に臨んでいましたね。やはりミンギ先輩の集中力はとても素晴らしくて、たくさん学ぶことも多かったです。
-カン・ミンヒョクさんとの三角関係もドラマの見どころでしたが、撮影中、3人の相性はいかがでしたか?
ミンギ:演技もそうでしたが、ここにミンヒョクがいたら分かったかと思うんですが…。性格は3人ともバラバラなんですが、3人でいると、2人でいるときよりももっと楽しいです。そして、ミンヒョクは何も面白くないのに笑ってしまう雰囲気があります。
-笑いのウイルスですね。
ミンギ:ここに(カン・ミンヒョクが)いれば分かっていただけたかと思うんですが…(笑)。
(3ページに続く)