3月15日(日)、東京・渋谷タワーレコード店にて、「韓国音楽界の改革者」という別名を持つ男性デュオ10CM(シプセンチ)によるワンマンライブが行われた。10CMは、クォン・ジョンヨル(ボーカル・ジャンベ)とユン・チョルジョン(ギター・コーラス)からなる男性デュオで、2010年に韓国デビューを果たして以来、20代から30代の女性を中心に絶大の人気を誇っている。
自身初となる今日のワンマンライブでは、昨年12月1日に発売されたニューアルバム「10CMです。」の収録ナンバーである「三枚目のプレッシャー」「ストーカー」「片思い」に加え、10CMによる初の日本語歌唱となるニューシングル「さよなら(クリウォラ)」(3月21日発売)を含む計20曲を披露し、その「唯一無二の美声」で会場に集まった女性ファンを魅了した。
また、今日のライブのには、スペシャルゲストとして「さよなら(クリウォラ)」の訳詞を担当した人気アナウンサー・Yumi(李由美)が登場し、10CMとYumiの絶妙なトークで観客を楽しませた。
そして、ライブ終了後に行われた囲み取材では、自身初となるファンミーティングとワンマンライブを終えた感想について「ファンミーティングもライブも初めてだったので、新鮮でわくわくしました。どちらも思っていたよりも多くのお客様にいらしていただいて、楽しんでいただけてうれしいです。」(ジョンヨル)、「観客がどんどん増えて緊張しています。これからもっと緊張することになりますよね。頑張ります!」(チョルジョン)、日本ファンの印象について「コミュニケーションがすごくスムーズにとれて、楽しくて盛り上がったのではないかと思います。手拍子のリズム感がすごく正確で、歌もお上手でうれしかったです。」(ジョンヨル)、「そろそろ(トークの)字幕もいらないのかなと思うくらい(ファンの反応がよかった)です。これからもっと日本語を頑張りたいと思います。」と述べ、うれしそうな笑顔を見せた。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
2015年3月17日(月)3時12分配信 (C)Korepo