≪韓国ドラマREVIEW≫「九尾狐伝」5話あらすじと撮影秘話…酔っ払いメイクのチョ・ボアに大喜びのイ・ドンウク=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画最初から1:42まで。今回は5、6話のメイキングから。
撮影の合間に仲良さそうに話すイ・ドンウクとチョ・ボア。メイクさんに「このメイクを濃い目にしてもらっていいですか?」とチョ・ボアの酔っ払いメイクを濃い目にしてほしいと、要望するイ・ドンウク。そして「あ~かわいいかわいい」と褒める。

ここでイ・ドンウクは乾杯の音頭で「驚くべき土曜日!」と言おうとする。以前バラエティに出演したときに、「番組の名前をドラマのセリフの中に入れる」と公約していたのだ。「監督~お願いしますよ!”驚くべき土曜日!”って言わなきゃいけないんです(笑)」と監督に懇願し、言うのだった。

次は、キム・ヨンジとキム・ボムの出演シーン。
ユリのアクションをキム・ボムは見守っている。男性相手のアクションに苦労するキム・ヨンジに、キム・ボムは手本を見せる。

続いて、ヨンの旧友役でイ・ギュヒョンが登場。夏のため衣装が暑そうだ。
撮影していると、現場にイ・ドンウクとチョ・ボアが様子を見にやってくる。イ・ギュヒョンが立っている後ろの小さい立て札を見て「可愛いな。あれ見て。”官吏体験フォトゾーン”だって(笑)」と笑うイ・ドンウク。

その後は暑い中でイ・ギュヒョンとイ・ドンウクはアクションシーンを撮影。

イ・ドンウク:今回友情出演していただきましたが、感想をいただけますか。

イ・ギュヒョン:若干詐欺にあったような気がしてます(笑) こんなにハードだとは…(笑)この人がね。

以前番宣でバラエティ番組に出演したキャストたちは、番組名をドラマの中で言う、という約束をさせられていたことがここでわかる。イ・ドンウクは律儀に約束を守っていた。また、イ・ギュヒョンに出演依頼をしたのはイ・ドンウクだったようだ。友人つながりでカメオ出演が叶うのも珍しくない様子。

●韓国ネットユーザーの反応●

「イ・ドンウクは赤い髪がよく似合っている」
「メイキングは短いけど、いろんなシーンがあって面白い」
「チョ・ボアとの息が合ってきたみたい」
「もっとメイキング映像見たい」
「早くキスシーンのメイキングでないかな」

●あらすじ●

「九尾狐伝」で、ナム・ジア(チョ・ボア)は自分を救ってくれたイ・ヨン(イ・ドンウク)のそばを守った。

これに先立ち、イ・ヨンはナム・ジアを守るためタブーを破った。苦痛の刀山地獄をくぐり抜け満身創痍になったままナム・ジアを救い、ナム・ジアは涙を流した。この涙はナム・ジアの中にあった狐玉を割り、アウム(チョ・ボア、1人2役)の生まれ変わりだということを証明した。イ・ヨンは600年間待っていたアウムの生まれ変わりのナム・ジアを探し注目を集めた。

ナム・ジアはイ・ヨンを手厚く介抱した。彼女は「病院はだめだと思って。母が医者なので応急措置は習っておいた」とイ・ヨンに向かって「あーんとして」と述べた。すぐにキャンディを彼の口の中に入れて、甘い雰囲気を醸し出した。ナム・ジアは「幼い頃注射を打ちに行くと、母がいつもイチゴのキャンディをくれた。その後に病院がとても好きになった。病院という言葉でイチゴの香りがするようだった」と打ち明けた。

そして「9歳の頃、小児精神病院に入院した。母と父が疾走して犯人は人間ではないと言っていた。退院したかったが担当医師が許可をしてくれないのだ。しつこくその人の後を付けた。プロポフォールを失敬していた。それを話して退院した。おじさんの車に乗って退院をしたその日は忘れることができない」と付け加えた。ナム・ジアは「3か月ぶりに家に帰ってきたが母や父がいない家が嫌だった。家の前にホタル2匹が、まるで母と父のようだった」と回想し関心を集めた。

WOW!Korea提供

2021.07.02