ガイン(Brown Eyed Girls)、プロポフォール不法投薬疑惑が浮上…事務所側「事実確認中」


有名ガールズグループのメンバーが、プロポフォールを不法に投薬した疑いで罰金刑を言い渡された事実が遅れて明らかになった中、当該人物が「Brown Eyed Girls」のメンバー、ガイン(本名:ソン・ガイン、33)であるという報道が出た。

THE FACTは30日、「スウォン(水原)地裁は今年初めに麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬)の容疑で略式裁判に持ち越されたガインに対して、罰金100万ウォン(約10万円)の略式命令を下した」と単独報道した。

これと関連して同日、所属事務所のMYSTIC STORYはMydailyに「関連内容を確認中」だと明らかにした。

これに先立ち、同日法曹界などによると、有名ガールズグループのメンバーA氏は2019年7月から8月までに向精神薬の医薬品であるプロポフォールを不法投薬した疑いで摘発され、罰金100万ウォンで略式起訴され、今年初めに刑が確定された。

この事件が明らかになったのは、70代の整形外科医師のB氏が薬事法違反、麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬)、医療法違反の容疑で起訴されたことが背景にある。スウォン地裁の刑事控訴3部(キム・スイル部長判事)は今月25日の判決公判で、B氏に懲役1年6か月と罰金300万ウォンを言い渡し、920万ウォンの追徴も命令した。

B氏は2019年10月から昨年6月まで、自身が経営する整形外科でA氏に21回にわたり、エトミデート490錠、2,450万ウォン分を販売した疑いで裁判に持ち越された。ただエトミデートが麻薬類に指定されておらず、A氏は起訴されなかった。

B氏は2019年8月から約1年間、A氏を含んだ4人にプロポフォールを注射した疑いももたれている。A氏は「治療目的だと思っていた」という趣旨の陳述をし、証拠も不十分だったため、この事件で処罰されることはなかった。

WOW!Korea提供

2021.07.01