6月19日(土)に放送されたオーディション番組「LOUD」(SBS)第3話は、第1ラウンドが終わり、第2ラウンドに突入する模様が公開された。今回も注目されたのは元練習生たちだった。
まず、前回途中で終わってしまった第1ラウンドの続きとして、P NATIONとJYPエンターテインメント(以下、JYP)の練習生が登場。
P NATIONからは末っ子のオ・ソンジュン。“魅力舞台”ではヌンチャクでロウソクの火を消すことに挑戦するのも失敗に終わり、“実力舞台”でも合格をもらえなかったが、堂々とした表情を浮かべ、追加でダンスパフォーマンスを披露したところ、「可能性を感じた」というJ.Y.Park(パク・チニョン)の心をつかんで合格となった。
続いて、JYPの日本人練習生アマル。常に笑顔いっぱいで、リアクションも抜群なので、練練習生が選ぶ第一印象1位になるほど、ポジティブなマインドの持ち主だ。J.Y.Parkと同じく、手にはますかけ線があり、強い運を持っていそうだ。
“実力舞台”で歌を披露し、J.Y.Parkからは自分のスタイルを持っていて、今まで「LOUD」で聴いた歌の中で一番だったと褒められ、PSYからも歌だけでなく、クレーンカメラを見るなどステージパフォーマンスも完璧だったと高評価。“魅力舞台”では皿回しを披露し、2人をあっと驚かせ、難なく合格パスを受けた。
練習生たちの第1ラウンドの模様はここで終わったが、ハイライトでP NATIONとJYPの他の練習生も全員合格したことが分かり、第2ラウンドには全35人が進出した。そのうち、日本人参加者は4人だ。
第2ラウンドは、小グループチームミッション。グループの中でどんな役割を見せられるのかがポイントとなる。第1ラウンドでJ.Y.Parkにキャスティングされた参加者同士、PSYにキャスティングされた参加者同士で2、3人のチームを組み、JYP vs P NATIONの構図でバトルを展開。個人の点数とチームの点数を合算し、最下位5人が脱落するというラウンドだ。
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