ソ・イングク&パク・ボヨン、ハッピーエンドなるか?「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」残りわずか4話

 

第3番目は「黄色いチューリップ」だ。滅亡はドンギョンに黄色いチューリップをプレゼントして「叶わぬ恋」「無駄な愛」という花言葉が伝えられて、ドンギョンと滅亡のロマンスの行方に関心を持たせた。しかし黄色のチューリップは「希望」という花言葉も同時に持っている。特に少女神が、ドンギョンと双愛のロマンスを始めた滅亡に黄色のチューリップを渡し、「無駄な希望も希望だ。無駄な愛も愛だし」という意味深長な言葉を残して関心を集めた。これによって、果たして劇中に登場する黄色いチューリップの意味が何なのかに対する関心が高まっている。


最後のキーワードは、少女神が読んでいた本「ピノキオ」だ。「ピノキオ」は、大工のゼペットが作った木の操り人形であるピノキオが、妖精の助けを借りて動くことができる能力を持つようになり、あらゆる問題を起こした末に、死を前にしたゼペットを救って人間になるという童話で、ピノキオは滅亡ととてもよく似ている。これに関して8話で滅亡は、世の中から消えてしまったドンギョンを探すためにたずねた少女神の病室で、大人になりたいピノキオと青い妖精の会話の部分を読みながら深い考えに浸った姿で注目された。特に「ピノキオ」の本の隣には、滅亡が人間になることを願うような石の塔があり、滅亡の未来の姿に関心が集まっている。


こうして「滅亡」は、好奇心が高まる様々な仕掛けでハッピーエンドなのか、サッドエンディングなのかに対する関心を呼び起こし、今後の行方を期待させている。
tvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、消えるすべてのものの理由となる存在「滅亡」と、消えないために命がけの契約をした人間「ドンギョン」の命を担保にしたファンタジーロマンスで、21日(月)夜9時に13話が放送される。

2021.06.20