※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」の撮影裏話。動画2:08から最後まで。今回は1、2話のメイキングの続きから。
ソン・ガンとホン・スンヒがアルバイト先でのシーンの撮影をしている。ウノが接客をしているところへ「お客様、私がおすすめを紹介いたしましょうか」とチェロクが入ってくる。
監督は「チェロクがウノに仕事を奪われて、恨んでるみたいに見えるよ(笑)俺の仕事だ!みたいな感じがする」と言われ、周囲では笑いが起こる。
次は、野外での撮影。
ソン・ガンは「こんにちは。今日から中華料理屋のデリバリー担当になったイ・チェロクです。生活が苦しくて、ダブルワークするんです」とメイキングカメラに話す。
デリバリーの入れ物のフタが上手く閉まらず、苦労している。何度も練習し、撮影へ。一発OKだった様子。
次は、バレースタジオでコーチと話すシーン。
撮影前に楽しそうに話し、笑顔を見せる2人。キム・テフンは「彼は190センチになりたいらしいですよ。今185あるのに。僕は82ですけど」とカメラに語る。
その後、ドクチュル役のパク・インファンが登場。コーチがチェロクに、ドクチュルを教えるよう言われる重要なシーン。
「誰が先生なんですか!」とチェロクが声を荒げるが、ドクチュル役のパク・インファンはピュアな笑顔を見せ、撮影は無事終了。
最後は、ビリヤード場でのシーン。
撮影前、チェロクの同級生でチンピラのホボム役のキム・グォンとソン・ガンが仲良くビリヤードを楽しんでいる。監督と話しあい、その後撮影へ。
胸ぐらをつかまれたソン・ガンはビクッとしてしまい、NGに。2人のピリピリしたシーンだが、カットがかかるとにこやかに肩を叩いていた。
まだ撮影序盤のためか、キャスト同士も少し気を遣っているように見えるが、ソン・ガンの均整の取れた体格は、他のキャストたちからも称賛されていた。
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これから素の表情を見せてくれるのが楽しみだ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「ビリヤードしてる姿も似合ってる」
「ソン・ガンの身体能力が半端なさそう」
「ソン・ガンがカッコいい」
「バレーができるからキャスティングされたのかと思った」
「バレー姿が美しい」
●あらすじ●
tvNドラマ「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」2話では、ずっと夢見てきたバレエを始めたドクチュル(パク・インファン)と、彼の師匠となったチェロク(ソン・ガン)の幻想的なブロマンスが描かれた。
ドクチュルは、スンジュ(キム・テフン)から「きょうからバレエを教えてくれるバレエダンサーのイ・チェロクです」とチェロクを紹介された。スンジュはドクチュルに、チェロクの練習量やコンディションなどを確認してほしいと公式マネジャーに指定したのだった。チェロクは激しく反対したが、頑固なスンジュに負けてドクチュルにバレエの基本であるバランス姿勢を見せることを提案し、一週間後の“弟子テスト”に合格したら受け入れると答えた。
自分自身をきちんとできないチェロクにとっては、突然現れた弟子兼マネジャーのドクチュルがさらなる悩みの種となった。バレエの才能があるチェロクだが、父親の出所などで気分が乗らず、スランプに陥っていた。これを見かねたスンジュは藁にもすがる思いでドクチュルをチェロクのマネジャーにつけたのだった。
その後、ドクチュルは弟子テストに合格するため、一週間、血のにじむような努力を重ねた。部屋でバランス姿勢をとっては鏡と一緒に倒れ、食卓でかかとを上げる練習をしていて茶碗をひっくり返すなど、妻ヘナム(ナ・ムニ)の目を避けて熱心に練習した。
テスト当日。ドクチュルはこれまで汗を流して続けた練習が実を結んでテストに合格し、チェロクの弟子兼マネジャーとして一歩踏み出すことになった。
チェロクは、70歳のドクチュルにはつらいストレッチを教えながら、ドクチュルが疲れはててあきらめることを願っていたが、ドクチュルはきつい練習にも屈せずにバレエを始めたことだけでも幸せだと感じていた。
ドクチュルは「きょうから私がチェロクのマネジャーだろ」と、チェロクにべったりくっついて積極的にケアをした。チェロクがニンジン嫌いだということを“マネジャー手帳”に記録し、担当医にチェロクの体調について問い詰め、さらにはトイレにペーパーまで持っていくなど情熱的にマネジャー業務をこなした。チェロクが配達のアルバイトまでしていることを知ったドクチュルは、店の社長に「将来ビッグになるのに、バレエをしている子がケガでもしたらどうしてくれるんだ」と言って代わりに自分で配達するなど、徹底的にチェロクをケアした。
WOW!Korea提供