歌手RAVI(VIXX)(27)が、ガールズグループ 「Red Velvet」を連想させるタイトルと歌詞で、物議となった新曲「RED VELVET」について、「歌詞に使用した『Red Velvet』のメンバーと所属事務所の方々に心よりお詫びする。」と4日、公式に謝罪した。
「多くのファンの皆さんにも申し訳ない。」というRAVIは、「早急にお詫びをしなければいけなかったが、やむを得ず謝罪が遅れたことを申し訳なく思っている。」とし、「どういう順序でこの件について責任を取ればよいかとても悩み、今日(4日)『Red Velvet』の所属事務所を通じてメンバーの方々はもちろん、関係者の方々にも直接謝罪の意を伝えた。もちろん、そもそもこのような状況を作ったことにも責任と申し訳なさを感じる。」と語った。
以下、RAVIの謝罪文の全文
こんにちは。RAVIです。
ニューアルバム「ROSES」の収録曲に関し、物議を醸したことについて申し上げます。
まず歌詞に使用した「Red Velvet」 のグループメンバーと所属事務所の関係者の方々に心よりお詫び申し上げます。また見守ってくださっている多くのファンの皆様にもお詫び致します。
早急にお詫びをしなければいけませんでしたが、やむを得ず遅れてしまった点、大変申し訳ありません。
どういう順序でこの件について責任を取ればよいかとても悩み、今日(4日)「Red Velvet」の所属事務所を通じてメンバーの方々はもちろん、関係者の方々にも直接電話で謝罪の意を伝えました。もちろん、そもそもこのような状況を作ってしまったことにも責任と申し訳なさを感じます。
RAVIとしてだけではなく、 GROOVL1N(グルーブリン)というレーベルを任されている責任者として、今回の事態について、簡単に考えていたことについても反省しています。
お恥ずかしながら制作をしていて、歌詞の中の内容のせいで多くの方々が不快感を感じるかもしれないとは、自分では認知ができておりませんでした。
この歌は甘く明るいエナジーを表現しようとした曲ですが、特定のグループが指されて、アーティストの方やそのファンの方々が感じられる感情においては、歌詞を書いた私の責任とは別であると考えております。
その為、流通会社と協議の上、すべての音源サイトからの音源取り下げを決定いたしました。多少時間がかかる場合がございますが、可能な限り早急に対処いたします。
また今後の制作においては何度も悩みながら、常に慎重に制作をしてまいります。
今回の件で私に失望された多くの方々に改めてお詫び申し上げ、再び失望されることのないよう、努力してまいります。
ありがとうございます。
WOW!Korea提供