麻薬事件で波紋を呼んだB.I(元iKON)、復帰への感想を赤裸々に明かす…「ただ会いたかった」


“麻薬による波紋”でボーイズグループ「iKON 」を脱退した歌手B.Iが、ソロとして復帰する感想を明らかにした。

1日、B.Iは自身のインスタグラムにソロアルバムを発売するニュースとともに、心境を告白する文が盛り込まれた写真を掲載した。

B.Iは収録曲の中の「Then」のタイトルを記し「僕が何だって。僕のようなヤツがかわいいと、遠くからでも近くからでも応援してくれて、そのつらい心から心配して励ましてくれ、投げつけられる石に当たる可能性にも守ってくださる方々」とファンたちに愛情を示した。

それとともに「曖昧なだけで愛するよりは、僕が必ず義理を守る。おかげで一歩踏み出してみたいという気持ちになった」と付け加えた。

彼は収録曲「Re-Brith」の下には、「ただ会いたかった」と綴った。

B.Iは同日午後6時に1stアルバム「WATERFALL」をリリースした。これは2019年にB.Iがグループ「iKON」を脱退し、所属事務所のYGエンターテインメントとも決別した後に出す初のアルバム。

これに先立ちB.Iは、2016年に大麻を投薬した疑いを受け、警察調査で容疑を認めた。その後、2019年に「iKON」から脱退し、YGエンターテインメントと専属契約を解除した。

B.Iは昨年9月に、芸能プロダクション「IOKカンパニー」の最年少社内理事に選任され、同社傘下レーベル「131」を設立し復帰を予告した。B.Iは寄付アルバムをリリースし、収益金を韓国内外の緊急救護児童たちのために寄付し、地道に復帰への基盤を固めてきた。

WOW!Korea提供

2021.06.01