※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「模範タクシー」でイ・ジェフンが最後の復讐代行を受けることになった中、このターゲットが過去にイ・ジェフンの母親を殺害した真犯人である事実が明かされ、衝撃と涙を届けた。
本日(5/29)夜に最終回を目前にした中、イ・ジェフンがどんな選択をすることになるのか関心を呼んでいる。これとともに「模範タクシー」が自己最高視聴率で16話の長い道のりの幕を下ろすことができるのかにも注目が集まっている。
29日に視聴率調査機関「ニールセンコリア」によると、前日夜に放送されたSBS金土ドラマ「模範タクシー」の15話は、韓国全国世帯基準の視聴率が1部は13.2%、2部は14.4%を記録した。瞬間最高視聴率は16.2%まで跳ね上がった。
これは14話の放送分が記録した1部の10.2%と2部の15.5%より小幅上昇した数値。放送終了を翌日に控え、上昇傾向を見せた中、最終回ではどんな有終の美を飾るのか期待が集まっている。
同日の放送ではキム・ドギ(イ・ジェフン)が母親を殺害した真犯人のオ・チョルヨン(ヤン・ドンタク)との対面で、その日の真実を知ることになった。事件当日、被害者(イ・スンヨン)とキム・ドギの電話を盗み聞きしていたオ・チョルヨンは、キム・ドギの目の前でこれ見よがしに2人の電話の内容をそらんじて、その日の記憶を呼び覚ました。キム・ドギはオ・チョルヨンの自白を通じて、母親が息を引き取る直前まで自分を守ろうと死力を尽くしたという事実を知った。
これに怒りに苛まれ、検察庁を抜け出すオ・チョルヨンを殺すように追いかけたが、これを見たカン・ハナ(イ・ソム)が引き留め、結局、悔恨の涙を流した。
母親を殺した敵に最後の復讐ターゲットとして出くわしたキム・ドギが、最後までどんな選択をするのか、私的復讐の対価として処罰を甘受することにした「虹のダークヒーロー」の運命はどうなるのか帰趨が注目される。
一方、「模範タクシー」の最終回は本日夜10時から韓国で放送される。
WOW!Korea提供