「パイプライン」ソ・イングク、クォン・サンウ、チョ・インソンに続きユ・ハ監督のピック...“監督が私をかわいがってくださるのが感じられて、撮影中は幸せだった”

続いてユ・ハ監督との仕事について「ユ・ハ監督が本当に映画界の巨匠なので、最初はとても緊張した。信じられないほど光栄で撮影中はとても緊張したが、むしろ監督がとても愉快でおもしろくディレクションを見てくださる。おかげで楽しく撮った。そして監督が私をかわいがってくださるのが感じられて、撮影中は幸せだった」と話した。


特に韓流スターのクォン・サンウ、チョ・インソンに続きユ・ハ監督の選択を受けたソ・イングク。彼は「監督と今後多く何かをすることができると思う。実際に監督が『パイプライン』のほかにも一緒に何かやってみようと言ってくださってとても光栄だった」として、「私を見て多くのものを持っているとほめてくださった」と心境を伝えた。
また、ピンドリというキャラクターについては「犯罪者だが、自分の技術に自信があるのが妙だった。そのために表われる行動や態度がとても新鮮だったし、とても頭の回転が速くひとくせあり、これまで見たキャラクターとは異なり危険なことからも後ずさりしない感じが新鮮だった」と述べた。


続いて、自分自身とのシンクロ率については「私はピンドリのようなテンションは持っていないと思う。私も頭の回転は速いと思うが、それでもちょっとは考える時間、整理する時間が必要だ。だから、よくぼーっとしたりする。ピンドリは、ホントにそんなことはない。何か話をしながらもすぐに考えを整理して行動に移すタイプで、学びたい感じがする。荒々しさではなく、状況判断能力が速い部分を学びたい。後ずさりしないスタイルは似ている」と話した。

2021.05.24