BTS(防弾少年団)ポップアップストア、バンコク、シンガポールなどアジア4都市に新規オープン

 

今回の「BTS POP-UP:MAP OF THE SOUL」のショーケースの追加オープンは、昨年から今年2月にかけて韓国、米国、日本、アジア、ヨーロッパなど全世界5つの圏域でオンラインとオフラインで並行された「BTS POP-UP :MAP OF THE SOUL」ポップアップストアに対するグローバルファンの熱い声援で決定した。2020年10月から今年1月まで行われたソウルでのショーケースの場合、4か月間で合計訪問者数約7万人を記録した。またシンガポールのショーケースには、オープンから4か月間で約3万人が訪問するという熱い反応を得て、運営期間が当初予定から2か月延長された。


また、実用的な生活用品やベーシックなファッションアイテムを中心とした「BTS POP-UP:SPACE OF BTS」もシンガポールに28日に追加オープンする予定だ。韓国内ではロッテ百貨店とのパートナーシップを通じて、ソウル、プサン(釜山)、テグ(大邱)、クァンジュ(光州)の4都市で2月28日まで運営された。開設地域によって異なるTinyTANのキャラクターで装飾された空間を設けることで、ファンに特別な経験をプレゼントして好評を得ており、各都市の特色を反映した「シティシグネチャー」ラインのはがき、ステッカー、マグネットも発売直後に完売して人気を証明した。


日本ではユニバーサルジャパンとのパートナーシップの下で、渋谷、名古屋、大阪、札幌など13都市で「BTS POP-UP:SPACE OF BTS」が運営され、3か月間で約24万人の来場者数を記録し、このため爆発的な声援を得た渋谷の「BTS POP-UP:SPACE OF BTS」は延長して運営された。
HYBE IPは「BTSのポップアップストアは、新型コロナの状況の中でも世界のファンを訪ねてBTSの音楽で癒しを伝えている」と述べ、「今回のアジア地域の追加オープンだけでなく、今後もより多くのファンに様々な商品と空間のでの経験を通じて、アーティストの音楽を満喫することができる貴重な機会を提供できるように努力する」と述べた。

2021.05.24