俳優チュ・ジフン、新ドラマ『智異山』撮影で全国巡り

[写真:Esquire]

俳優チュ・ジフンは、メンズマガジン「Esquire」6月号別冊のカバーを飾った。

インタビューでチュ・ジフンは、キム・ウニ作家、イ・ウンボク監督と撮影中の新ドラマ「智異山」について語った。チュ・ジフンは現在撮影中の「智異山」について「スリラージャンルの面白さを見逃すことなく、“共存”というテーマを網羅した温かな作品」と説明した。

「智異山」の撮影のために「南原だけでなく、全国を巡って撮っている。一旦、智異山自体が、慶尚南道、全羅北道、全羅南道の3つの道にまたがっていて、全羅南道はずっと回っている途中で、またセットが大田市、龍仁市、坡州市にあって、ほぼ全国を回っている」と話した。

チュ・ジフンは、ドラマの詳細については明かせないとしながらも「今回の作品でロマンスは『シュレーディンガーの猫』のようなもの」とし「あるといえばあるし、ないといえばない。『シグナル』と似たような状況」と話した。また「最近クランクアップした『サイレンス(仮題)』は、来年の公開を目標に後半作業中」だと話した。

チュ・ジフンのグラビアとインタビューは「Esquire」6月号や同誌ウェブサイトで見ることができる。

2021.05.22