※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日からはドラマ「ヴィンチェンツォ」の撮影裏話。動画最初から3:08まで。今回は、ドラマ最初の1話、2話の舞台裏の様子から。
まずはイタリアでヴィンチェンツォが敵に向けて銃を発射するハードなシーンの撮影。
待機している時に銃に見立てたライトを撃ち、チカチカする様子を楽しむソン・ジュンギ。部屋に入っていく動きをリハーサルで確認している。撮影はスムーズに進んだようだ。
そして、空港での撮影シーン。
ここではカメオ出演でチン・ソンギュとチョン・スンウォンの2人が登場。現場のスタッフは大笑いだ。
ソン・ジュンギは「何してるんだ!チン先輩が来られたのに食事も用意しないなんて!(笑)」と言い、「からかうなよ~」とチョン・スンウォンは笑う。
チョン・スンウォンはリムジンタクシーの運転手役でカメオ出演となり、リハーサルからスタッフたちは大笑いだ。
チョン・スンウォンは「私、運転手なんですが…」というと、ソン・ジュンギが「僕とは合わないみたいですね」と言う。「いやいや、絶対合いますよ」と撮影前の2人の掛け合いが続き和やかなムード。
続いて、ヴィンセンツォが韓国に着くや否や強盗に襲われてしまうシーンでは、イ・ヒジュンがカメオ出演。
ソン・ジュンギが気を失っている間に、強盗の2人が金品を奪う。撮影前にはイ・ヒジュンがソン・ジュンギの首の匂いをクンクンかぎ、「わーいい匂いするな!」と言うとスタッフは大笑い。
そしてカメラに向かって蹴りを入れ、撮影は終了。
チン・ソンギュ:こんにちは。運転手兼強盗役のチン・ソンギュです。
イ・ヒジュン:強盗2のイ・ヒジュンです。ジュンギに無理やり頼まれて仕方なく出演してるんですが、来てみたらすごく楽しいですね。
チン・ソンギュ:現場が明るくて撮影がとても楽しかったです。
イ・ヒジュン:いいドラマになると思います。見守ります。
野外でのシーンの撮影の後、コミカルなシャワーのシーンの撮影へ。
大暴れするシャワーに泡だらけで立ち向かうソン・ジュンギ。浴びようとするが上手くいかず、あきらめた様子でうがいを。スタッフから笑いが漏れる。
続いて、チョン・ヨビンが登場。チャヨンが父の事務所にやってくるシーンだ。
リハーサルを行い、動きやセリフを確認。事務長のナム・ジュソン役のユン・ビョンヒが2人の争いを見て「落ち着いて…お、お茶でも入れますから」と言うも
チョン・ヨビンはアドリブでケンカをヒートアップさせている。監督も笑っている。
序盤からかなり和気あいあいと笑いが絶えない現場だった様子。1話から俳優たちのカメオ出演もあり、今後が見逃せない。
●韓国ネットユーザーの反応●
「1話はあんなにシリアスだったのに撮影は楽しそう」
「シャワーシーンが面白すぎる」
「週末が楽しみになるドラマ」
「監督が一番楽しんでそうに見える」
「笑い声が絶えなくていい現場」
●あらすじ●
tvN土日ドラマ「ヴィンチェンツォ」では、カサノファミリーのコンシリエーリであったヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)が華やかに登場し、ドラマの始まりを知らせた。
ヴィンチェンツォは、エミリオに会うためにグレブドウ農園に向かった。エミリオは、ヴィンチェンツォを見ると「お前はボスの葬儀の日も仕事なのか」と皮肉った。
ヴィンチェンツォはエミリオに「ボスの最後の提案だ。カルロ組合長は、ファビオ・ボスの兄弟に他ならない。彼を殺しブドウ農園を獲得したのは大きな間違い」とし、「友人を殺した者に最終的に施す慈悲だ。今サインしなければ、もっと大変なことが起こる」と言った。しかし彼は拒否し、東洋人を卑下すると共にヴィンチェンツォを無視した。
ヴィンチェンツォはエミリオに「東洋人を無視した代価をすぐに受けるだろう。この野蛮な野郎め」と言ってその場を去ると、その瞬間に農薬をまく飛行機が方向を変えてエミリオに近づいてきた。エミリオは「これは農薬じゃない」と言ったその時、ヴィンチェンツォがエミリオの邸宅に向かって持っていたライターを投げると、あっという間に炎が燃え上がった。エミリオは「ヴィンチェンツォに復讐する」と叫んだ。
ヴィンチェンツォはボスの葬儀に出席した。ヴィンチェンツォはボスを「父」と呼んで哀悼した。ボスの息子はヴィンチェンツォにブドウ園を全部燃やしてしまうのは愚かだったと非難した。これに対してヴィンチェンツォは、「お前は女性と子供には触れるなというボスの言葉を守らなかった」と言い返した。
ヴィンチェンツォは、ボスの座を受け継いだカサノファミリーの息子への忠誠を拒否する姿を見せた。その夜、ヴィンチェンツォの寝室を謎の男たちが銃撃した。しかし、ヴィンチェンツォはすでにいない状態だった。ヴィンチェンツォは、隠れて謎の男たちを攻撃した。ヴィンチェンツォは「私を捜していたか」と言い銃を撃った。
ヴィンチェンツォは韓国行きの飛行機に乗った。ヴィンチェンツォは、ボスの息子に電話をかけて彼の車を爆破させた。続けてヴィンチェンツォは、「お前を殺さないのはボスに対する私の最後の忠誠である。私は、イタリアを離れる。二度と私を捜すな。もし私を再び見つけ出すなら、お前が車から降りる前に爆破させる。やはりお前にボスの資格はない」と言い残した。
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