※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「マウス」18話では、バルム(イ・スンギ)がプレデターだという実態を知る様子が描かれた。
バルムはスホの身元についた書かれた謎のメッセージを受け取った後、スホのところへ行って報復殺害し、それによって抑えてきた殺人本能を爆発させてしまった。また脳移植の手術後、過去の自分の殺人パターンを模倣した事件現場を見てから静まった殺人本能が湧き上がってきたことを思い出し、殺人本能の引き金を引く勢力が存在することに気づいた。
バルムはダニエル(チョ・ジェユン)も自分とヨハン(クォン・ファウン)を実験マウスとして行われた一連の実験に密接な関係があると思い、ダニエルはバルムが“プレデター”だという事実を知っていたと明かした。
ダニエルは過去にホンジュ(キョン・スジン)からサイコパス犯罪だと推定される連続殺人に関するインタビューを要請され、自分が発見した二人のサイコパス遺伝子を持つ胎児のうちの一人ではないか不安な気持ちで急いで帰国したのだった。そしてクリョン一家殺害事件の生存者であるバルムをプレデターだと確信すると同時に、もう一人の子ヨハンは1%の天才遺伝子を持つと判断した。その後、バルムの暴走を止めるため、ヨハンに助けを得ようと会いに行った際にOZチームのメンバーに攻撃され、ヨハンも攻撃されそうになった時に攻撃を加えてOZチームのメンバーを殺害したことを告白した。
その後、バルムはスホの事件の証拠品を見ていて、スホがミカエラに長期に渡って後援をしてきたことを知った。以前に取材のために会ったミカエラが来ることのないお兄ちゃんを待っていると言っていたことを思い出して不安に駆られた。そしてミカエラのところに行ったバルムは、スホがバルムを殺そうとした母親を引き離そうとして両親ともに害してしまい、それを隠蔽しようと火災を起こした時に弟のジェミンまで犠牲になったと聞いた。
バルムはこうして生き別れた妹ミカエラに会い、サヴァン症候群のミカエラは過去にヨハンが訪れて告白した内容を繰り返しつぶやいた。ヨハンはナ・チグク事件の時に病院に来たバルムの目つきを見て過去のジェフンと同じ人物であることに気づき、ダニエルから助けを求められた後、事件が起きてOZチームの目を避けてダニエルをかくまっていたのだった。
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