特にソ・イングクは、「滅亡」「涙」「笑顔」をキャラクターの3つのキーワードに選んで、「『ミョルマン』は、単語そのもので感じられる危険な姿を所有している。しかし、悲しい涙を隠して余裕のある笑顔を帯びなければならない存在でもある」と付け加えた。果たして幅広い感情ラインを行き来してキャラクターに彼自身のカラーを重ねるソ・イングクが、過酷な運命を持つ「ミョルマン」をどのように完成していくのか、初放送がさらに楽しみだ。

劇中で「100日の期限付き」のドンギョンとの契約をすることになるソ・イングクは、「私に『100日』という時間が残っていれば、他人の目を気にせずしたいことをしたい。食べたいものを思いっきり食べて、したいことがあれば全てして、行きたいところがあればどこにでも行く」として、人生のバケットリストを公開した。しかし、「ミョルマンの契約条件は恐ろしくも悲しいので、彼との出会いは望まはない」と明らかにしてベールに包まれたキャラクターに関心を持たせた。
ミステリアスな「ミョルマン」の感情の変化を繊細かつ多彩に描き出すソ・イングクの活躍は、10日（月）夜9時に初放送されるtvNの新月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」で確認することができている。