世界最大級のオンラインKカルチャーフェスティバル「KCON:TACT3」で、グループ名を「TOO」から「TO1」に変更したことを発表し、再スタートを切った10人組ボーイズグループ「TO1」と、C9エンターテインメントから「CIX」以来、約2年ぶりにデビューする8人組新人ボーイズグループ「EPEX」の新概念リアリティ番組「welcome 2 HOUSE」(Mnet)が4月27日(火)からスタートした。
グループ名に「TOgether as 1(僕たちは一つとして存在する)」という意味を込め、改名してから初となるミニアルバム「RE:BORN」(5月20日発売)でカムバックを控えている「TO1」。Mnetのリアリティ番組は「TOO MYSTERY:ZOMBIE WAR」以来となる。
一方、「8人の少年が集まり、8つの頂点を築く(The gathering of eight youths reaches eight different zenit)」という意味のグループ名と、メンバーが公開され、すでに話題となっている
「EPEX」。正式デビュー前のリアリティ出演となるが、メンバーのクム・ドンヒョンは「PRODUCE X 101」、ペクスンは本名のキム・ヒョヌとして「CAP-TEEN」に出演した経歴があり、Mnetとは縁が深い。
「welcome 2 HOUSE」は同じ形の家二軒で、“別々にまた一緒に”時間を過ごす「TO1」と「EPEX」、18人の少年たちが“同期化”するミッションを繰り広げながら、親睦を深めていくリアリティで、全6話の構成だ。
初回放送では各グループの特徴として、「EPEX」は“キレイ好き”、“いつもお腹がペコペコ”、“定点カメラを見つけるたびにカメラで遊ぶ”、そして“歌も上手い”とし、カラオケをするメインボーカル、イェワンの甘い歌声も公開された。
「TO1」は“空き時間さえあれば休むタイプ”、“空き時間さえあれば食べるタイプ”、“常にカッコいいタイプ”、“常に歌うタイプ”がいるという紹介で、10人10様の個性が勢揃いしている。
そんな2組の最初のミッションは荷物の同期化だった。それぞれ、必要な荷物を詰め込んできたスーツケースを交換し、その中からほしいものを半分選んで返すというもの。つまり、得るものもあれば失うものもあるということだ。
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