「バラコラ」カン・ダニエル、よく寝て食べて愛猫と戯れる幸せな“おうち時間”のルールとは? ネットカフェのような部屋も公開! 

そして、猫を自分が寝ていたソファに座らせると、その前でレゴブロックを広げた。説明書を見ながらブロックを組み立て、時折猫たちの関心を引こうとしたが、失敗に終わったため、いつしかレゴに集中していたら完成。

その後は、4台のコンピューターが置いてあるネットカフェのような部屋で、またもやゲーム三昧。本当に一人遊びが上手い。それにしても、また集中していると唇を尖らせる表情を浮かべ、カン・ダニエル自身も自分のVTRを見ながら、自分で笑ってしまう可愛さを見せていた。

また、この日初めて外出したカン・ダニエルが向かったのは公園だった。スケートボードを持参し、運転免許がないので、タクシーで移動。音楽を聴きながら、カッコよくボードに乗り、ヒーリングタイムを満喫していたが、それもつかの間。ちょうどこの日は寒波注意報が出ていた日で、寒さのあまりすぐに家に引き返したのだった。やはり、布団の外は危なかった!?

家に帰ると、夕飯をまたもやデリバリー注文。待ち時間が50分だと分かると、待ちきれなかったようで、インスタントラーメンを取り出し、テレビ画面を映画「カンフー・パンダ」にして、セッティング完了。お菓子を食べるかのように、麺を粉末スープにつけ、そのまま生で食べ始め、映画を楽しそうに見ながら、インスタントラーメンを完食した。その後、注文していたキムチチムと卵蒸しが届き、本格的に夕飯タイム。引き続き、映画を見ながら、一人ご飯を楽しんでいた。

カン・ダニエルはこの家での一人暮らし生活が幸せだと語っていた。虫が大嫌いなのに、昔の家は電気をつけると、ゴキブリが10匹ぐらい出てきたりするなど、常に虫がいたし、暖房もエアコンもなく、そんな厳しい生活を経験してきたのに比べると、いまは家という空間に自分の好きなものがすべてあり、毎日がヒーリングなのだそうだ。

そういえば、ゲームをしに来る友達も多いそうだが、“仕事の話は聞かない”というルールを作っていると明かしていた。一度仕事の話が始まると、終わらなくなり、自分が自分の話にストレスを受けるから、家にいてまで、仕事の話はしたくないのだとか。だから、一切仕事に関することが出てこなかったし、ケータイをイジっていたのはデリバリー注文のときだけだった。

「生活のバランスをキープしながら、猫たちと幸せに暮らしたい」と語っていたカン・ダニエル。よく寝て食べて、猫と触れ合い、ゲームで遊ぶ、なんてことのない普通の日常だったが、終始穏やかで幸せそうな表情だった。そんな自分のVTRを見終わり、「自分が見ても、幸せそうに見えますね」と満面の笑顔。視聴者もまた、そんなカン・ダニエルのトレードマークである犬のようなキュートな笑顔に癒されたことだろう。

2021.04.26