子ども番組「ボニハニ」で10代出演者に”暴行・セクハラ疑惑”…降板のチェ・ヨンスが改めて潔白訴え 「つらい時間だった」

 

当時、EBSは子供バラエティ芸能「ボニハニ」出演者チェ・ヨンスの暴力的なシーンとバク・ドングンのセクハラ場面が加減なしに放送されたことを謝罪し、再発防止を約束ししていた。

オンラインで「ボニハニ」に出演していたチェ・ヨンスが放送中、キム・チェヨンを殴ったという疑惑が起こった。続いてコメディアンのバク・ドングンがキム・チェヨンにセクハラし悪口ととられる発言があったとして物議をかもした。

当時キム・チェヨンは10代だったことで「子ども出演者に対して、許せない言動があった」とし、チェ・ヨンスとバク・ドングンは視聴者から批判を受けた。

これに、EBSは出演者2人(チェ・ヨンスとバク・ドングン)をすぐに出演停止させて、人気があったコンテンツを削除。また、すべてのプログラムの出演者の選定過程を全面見直し、プログラム関係者に対する懲戒など後続措置を進めると明らかにした。

物議の当事者だったチェ・ヨンスは、児童福祉法第17条、現法第260条違反容疑で告発され、ソウル中央地検で調査を受けた。以降、検察はチェ・ヨンスについて「嫌疑無し」との事件は終結した。

チェ・ヨンスは一貫して「暴行はなかった」と主張し、昨年EBS社屋前で「一人デモ」を実施した。

WOW!Korea提供

2021.04.20