韓国女優ソ・イェジ(31)に様々な疑惑が提起され、直近では「学歴詐称疑惑」が注目を集めた中、今度は「航空券の無断購入」と「うそのインタビュー」に関する暴露が登場した。
去る14日、YouTube(ユーチューブ)チャンネル「バナナイシュー」では、ソ・イェジがスペインに滞在していた際に知り合った人物から提供された内容が掲載された。
現地で同じ教会に通っていたというBさんは、ソ・イェジについて「教会に通っていた人で”良い子”というイメージだったが、実際には人の前では親しいふりをして、裏では陰口を叩いていた。当時、マドリードに住む韓国人(のこと)はほぼ全て知っていたが、ソ・イェジは大学に合格していない」と暴露。
また「(わたしのことを)メイドのように扱った。わたしはずっとスペインで生活していたため韓国文化をよく知らなかったのだが、ソ・イェジは『韓国では親しい友人同士は、通帳のパスワードも教え合うんだよ』と言い、その後わたしの通帳(のお金)でバルセロナに行くための航空券を購入した。そのことについて話すと、ソ・イェジは『韓国でわたしは、見つめることさえできない人物だ』と威張り散らし(わたしを)無視した」と明かした。なお、当時の支払い分についてソ・イェジは「返金済み」と明かされた。
さらに、2017年公開の映画「別の道がある」のインタビューでソ・イェジがついた「うそ」も暴露された。
映画公開時の2017年、インタビューでソ・イェジは劇中の練炭ガスで自殺を試みるシーンについて言及。このときソ・イェジは「監督から『本当に練炭ガスを吸ってみたらどうか』と提案され、練炭ガスでいっぱいの車の中に入った。監督は満足そうに見ながら、なかなかカットと言わなかった」と話したという。
しかし、当時その現場にいたスタッフは「事実ではない。現場で実際にガスを吸うように言った人はいない。似たようなことすらなかった」と明かした。
また、2017年1月19日の公開日に実施された観客との対話の席で「運転は自分でしたが、現場が統制されていなかったため、バスに衝突しそうになった」と言及。しかし、これも「うそ」との証言が浮上した。
イ・ジンホ(元芸能部記者/ユーチューバー)は「現場は徹底して統制されていた。キム・ジェウクとソ・イェジだけでなく監督も車の後部座席に座っていた。ぶつかりそうになった車は予想だにせず飛び出てきたわけではなく、スタッフの車両だった。キム・ジェウクとチョ・チャンホはもちろん、現場スタッフも全員驚いたが、ソ・イェジは笑っていた」と当時の状況を詳細に伝えた。
一方、ソ・イェジは俳優キム・ジョンヒョン、そして歌手ユンホ(東方神起)を過去「操っていた」という疑惑、校内暴力やスタッフへのパワハラ疑惑などが相次いで浮上し、イシューの中心に立っている。
WOW!Korea提供