ホン・ソクチョン、俳優パク・ボゴムがコロナ禍で経営難の自身の店を激励に訪れていた事実を告白&「梨泰院クラス」秘話も


バラエティ番組「ラジオスター」でタレントホン・ソクチョンが、記憶に残る客として俳優のパク・ボゴムを挙げた。

14日午後に韓国で放送された品格高いトークショー「ラジオスター」(企画:カン・ヨンソン/演出:カン・ソンア)は、稼ぎに真剣な社長3人と社長のふりをするお笑いタレント1人、ホン・ソクチョン、柔道選手のチョ・ジュノ、インテリアデザイナーのジェイソン、お笑いタレントのキム・ヘジュン(a.k.a チェ・ジュン)とともに繰り広げる“とにかく社長! ”特集が組まれた。

“イテウォン(梨泰院)の皇太子”と呼ばれていたホン・ソクチョン。彼は「流行していた『梨泰院クラス』の制作陣がイテウォンで撮影することが難しく、ピョンテク(平沢)で撮影をするというのだ。『とにかくイテウォンでやらねば』と言って、ヨンサン(龍山)区庁長に会いに行った」と述べた。

ホン・ソクチョンはイテウォンで10年以上店を運営していたがすべて畳んだという。ホン・ソクチョンは「職員たちの前で涙を見せてそうした。イテウォンで商いをする人たちが垂れ幕を書いて作ってくれた。涙が出た」と悔しい気持ちを伝えた。

そして彼は「復帰しようと考えている。ロボットと職員が共存する、そんなシステムを考え中だ」と述べた。

ホン・ソクチョンは記憶に残る客についてパク・ボゴムを挙げた。彼は「パク・ボゴムが友人とともに地下鉄に乗ってきた。2人が来てメニュー5品を注文した。最後まで全部食べた。お金をもらうつもりはなかったが、すでに清算をしていた」と心温まる美談を伝えた。

WOW!Korea提供

2021.04.15