俳優ヨ・ジングが「怪物」放送終了の感想を伝え、行方不明者たちへの関心を呼びかけた。
ヨ・ジングは11日、自身のインスタグラムに「7か月間、ハン・ジュウォンとして生きながら、さまざまな感情を感じ、表現することができた幸せな経験になりました」と明かした。
続けて「今回の人物は数えるほどしかいない、僕とは異なる人生を生きている人物だったので、演技をする瞬間、瞬間がなおさら大切に刻まれています。『怪物』と共にしてくださったすべての方々に感謝しています」と付け加えた。
特に、ヨ・ジングは「韓国では所在が分からない大人の行方不明者は単純に失踪処理されます。彼らが家族の元に帰ってくることができるよう、小さな手がかりでも、必ず近くの地区隊・交番に届け出をお願いいたします」と求めた。
ヨ・ジングは10日に終了したJTBC金土ドラマ「怪物」で、ハン・ジュウォン役を熱演。最終回は全国6.0%、首都圏6.7%(ニールセンコリア、有料世帯基準)の視聴率を記録し、自己最高を更新して有終の美を飾った。
以下、ヨ・ジングの「怪物」終了コメント全文
7か月間、ハン・ジュウォンとして生きながら、さまざまな感情を感じ、表現することができた幸せな経験になりました。今回の人物は数えるほどしかいない、僕とは異なる人生を生きている人物だったので、演技をする瞬間、瞬間がなおさら大切に刻まれています! 「怪物」と共にしてくださったすべての方々に感謝しています。皆さんのおかげで、ハン・ジュウォンという人物により没頭することができました!
韓国では所在が分からない大人の行方不明者は単純に失踪処理されます。彼らが家族の元に帰ってくることができるよう、小さな手がかりでも、必ず近くの地区隊・交番に届け出をお願いいたします。
WOW!Korea提供