6日、韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」のミンギュが、校内暴力傍観疑惑がすべて終了したことに関連して「心配をかけて申し訳ない」という意思を伝えた。
また、所属事務所はミンギュがしばらく休止していた活動を再開すると発表した。
以下、所属事務所プレディスエンターテインメントの公式立場の全文。
こんにちは。プレディスエンターテインメントです。
オンライン上に掲載された「SEVENTEEN」メンバーミンギュの学生時代に関連する当社の最終立場を伝えます。
まず、当社は、今回の事案について事実関係をもれなく確認し、何よりもその過程で誰も不当に感じないようにするという原則で取り組みました。したがってアーティストと関連した記事を書いた方と直接疎通して事実関係を確認した結果、事実ではない誤解があった部分を明らかにしました。
先にお伝えした立場に続いて、最後に中学校当時の事を書いた方を通じてBと示された当事者の方とも連絡ができて3週間以上の時間の間に事実関係を確認しました。約10年前の出来事について、それぞれの主張と記憶がずれた部分がありましたが、互いに同意することができる点を見つけるために努力しました。
当事者の方と直接会って会話を交わした証拠や第三者が語り合う真実攻防を超えて、お互いの立場を理解して配慮し議論を続けていきました。アーティストは、中学時代の友人がふざけていたそばで何気なく周りに合わせて笑ってはいたと説明しました。だからこそアーティストは、当事者が説明した状況が記憶になく、明確な意図を持っていなかったとしてもアーティストのせいで当事者が傷ついた部分がある場合は申し訳ありませんというメッセージを会社を通じて伝えました。当事者の方も、過去の事でアーティストがより大きな責任を負うことは望まないとおっしゃっていました。
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