「BTS(防弾少年団)」のRM、「グラミー賞の結果は正直とても残念」と率直な心境明かす…特別番組「Let’s BTS」出演


ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が「第63回グラミー賞」にノミネートおよび単独ステージに関する後日談を伝えた。

29日午後10時40分に韓国で放送されたKBS 2TVの2021年スペシャルトークショー「Let’s BTS」で、「BTS」はグラミー賞に関する話を繰り広げた。

同日、JIMINはグラミー賞の単独ステージの当時を回想し、「僕たちも当然序盤に出るのだと思い待っていたが、最後に登場した」と話を切り出し始めた。さらにSUGAは「実は単独ステージを望んでいた」とし、「状況も状況なのでパフォーマンスをしたくて、ステージでも頑張ろうと思った」と明らかにした。

JINは「その時ヨイド(汝矣島)で収録をしたが、RMさんが『この映像は孫やひ孫まで見ることができると立派にやろう』と言っていた」とし、「ちょっとしたミスがあっても懸命にやり続け、元々2時間(スケジュールが)予定されていたが、4、5時間撮影をした」と述べた。これにRMは「よりによってその日、PM2.5がひどくて、やりながら鉄の味がした。それが心残りだった」と笑みを浮かべた。

韓国大衆歌手で初めて「第63回グラミー賞」にノミネートされた「BTS」は惜しくも受賞を逃したことについて「正直、とても残念だ」と打ち明けた。

さらにJ-HOPEは「発表される瞬間に映像を撮ったものがあるが、みんな発表されてからため息が、音もないそのようなものが聞こえた」と述べ、RMは「それでも合理化に考えた。単独ステージを行うグループはたった20組に過ぎなかった、そう考えた」とし、「僕たちは“何事も一度だけで満足した結果を得ることはできない”と考えた。今回、注目してもらったので、認知度がさらに上がったのではないかと思う」と強調した。

一方、「Let’s BTS」は世界の音楽市場に驚くべき新しい歴史を刻んでいるワールドスター「BTS」の密着正統派トークショー。ここでしか見られなかった7人のメンバーの密着トーク現場や、視聴者たちとともに励ましと希望の話が繰り広げられる。シン・ドンヨプとチャン・ドヨンが進行を務めた。

WOW!Korea提供

2021.03.30