大韓歌手協会のイ・ジャヨン会長がファン・ヒ文化体育観光部長官と大衆音楽公演の活性化について話し合いの場を設けた。
25日、協会によると、イ会長は前日、歌手らを代表してファン長官に会い「新型コロナでいばらの道を辿っている大衆文化芸術人を冷遇してはいけない。大衆文化の華である歌手たちもミュージカル、演劇、クラシックなどのように距離の制限を設けて、公演活動を再開するその日を指折り数えている」と述べた。
これにファン長官は「大衆文化公演と大衆文化芸術人に対する改善と基準が必要だ。肯定的に検討する」と回答した。
イ会長はまた、「新型コロナの余波で、公演を仕事としている大衆文化芸術人が生計に困難を強いられている状況」とし、「特に、大衆歌手は長い期間ファンに会えず、打撃が大きい。歌手だけでなく、公演企画会社、公演会場、スタッフまでその規模や被害は拡大するばかり」と業界が直面している困難を説明した。
WOW!Korea提供