「BLACKPINK」ROSEが米ビルボード・メインシングルチャートで歴代K-POP女性ソロアーティストの最高順位を塗り替えた。
ビルボード23日(現地時間)に発表した最新チャートによるとROSEのソロシングルアルバムタイトル曲「On The Ground」は“HOT100”に70位に初進入した。
今までK-POP女性アーティストのソロ曲が米ビルボードチャートで立てた記録の中で最高成績だ。特に現地での活動を通常のようにできない状況の中で、ただ音楽だけの力で果たした成果のため、より注目される。
HOT100はすべてのジャンルの音楽を集計する米ビルボードのメインチャートだ。ストリーミング実績と音源、アルバム販売量の他にラジオ出演点数などを合算するため、主流ポップ市場の中で大衆的な人気と認知度を計る重要な基準の一つとして知られる。
早い流行と時代の流れを反映した「ビルボードグローバル200」チャートではROSEの存在感がより光った。アメリカを含めて世界200ヵ国・地域で収集されたストリーミングと音源販売量をもとに順位を決めるこのチャートで「On The Ground」は1位を占めた。K-POP女性ソロアーティストで最初だ。
数多くの海外メディアがROSEにスポットライトを当てた。アメリカ経済専門誌のフォーブス詩は「ROSEの『BLACKPINK』グループ活動まで含めると8回目の意味のある歩みだ」と話した。ビルボードのK-POPコラムリストで有名なJeff Benjaminも「ROSEが韓国女性ソロアーティストの最高記録を立てた」と好評した。
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