≪韓国ドラマNOW≫「マウス」4話、イ・ヒジュン&イ・スンギが新たな殺人鬼による事件を本格的に捜査開始=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

11日に放送されたtvNドラマ「マウス」4話では、25年前の“ヘッドハンター”の悪夢を思い出させるプレデターの登場に全国民が恐怖に包まれる中、また別のおぞましい殺人事件が起きる様子が描かれた。

ムチ(イ・ヒジュン)は、廃工場で腐敗した状態で見つかった遺体の指が折られて十字になっているのを見て驚いた。さらにのどの中から真っ黒な昆虫が見つかって深い謎に包まれた。

またムチは冷たい遺体で発見されたボンおばあさん(キム・ヨンオク)の手から焼けた写真の一部を見つけた。雨の中での追撃で事故に遭って病院に搬送されたバルム(イ・スンギ)は有力な容疑者として推定される黒い雨具を着用した男の顔をはっきりと思い出せなかったが、男が左利きだったことと、体から独特なミントの香りがしたことを思い出した。ムチは聖堂の屋上で見つけたチグク(イ・ソジュン)の刑務官服に刃物で刺した犯人も左利きだったことを思い出し、事件の関連性を疑った。

その後、バルムとムチは、ボンおばあさん死亡事件解決のために本格的な捜査を始めた。ムチは、ボンおばあさんが乗っていたバスの路線を把握し、ヨハン(クォン・ファウン)の自宅近くまで捜査網を縮めた。しかしその時、ホナム(ヒョン・ボンシク)が緊急呼び出しをして、ムチに最近の連続殺人事件について捜査発表をするように指示した。

その時、骨髄移植を受けるために父親を捜しに韓国に来たフィリピン人とのハーフ少年ハングク(キム・ハオン)が遊園地で行方不明になる事件が起き、ムチは記者の前に立ち「同一犯による連続殺人として捜査を進めている」と発表していた。しかしある記者がチグク殺人未遂事件について言及し、拘置所にまで潜入して刑務官を殺害しようとしたのを無作為だと言えるのかと問い詰め、「被害者の間に関係性がないことは確実なのか」と責めた。

ムチが「関係性はない」と言った瞬間、プレデターが被害者を選んだ基準があると直感。その時プレデターから「ビンゴ」というメッセージと共に非通知番号からの電話がかかってきた。プレデターは「私がなぜあの子を選んだだろうか」と質問し、「私があの子を殺す理由を見つけて放送で言え。正解を言えなければ、放送が終わる時刻に全国民が見ている前で殺してやる」と警告した。

WOW!Korea提供

2021.03.12