そしてパク・シウンは「ダビダの弟(妹)が一人ではないかもしれないため、後々また別の家族に会うとなったらお母さんはどうなると思う? 」と尋ねるとパク・シウンの母親は「一応考えてみなければ」と、一生が変わりうる大きな決定のため、慎重な姿を見せた。
その一方でも「心配しても反対はしない。大変だと思うが、いつもあなたたちの味方」だとし、「喜びがはるかに大きいからできる」と支持した。
パク・シウンとチン・テヒョンは「ダビダを通じて家族に対する幸せを感じ、いつかもっと家族ができるかもしれないという気持ちがある」としながら、2人目も養子縁組をする計画に対する慎重な姿を見せた。
制作陣とのインタビューで2人は韓国の全国民を衝撃に陥れた「ジョンインちゃん事件」に触れ、「あまりにも衝撃的、言葉を失った。僕たちが同じ養子縁組をした家族として心が壊れ、さらに胸が痛かった」としながら、「養子縁組は本当の親なら、家の権利書を持って出ても自分の子どもだという考えでなければ養子縁組はできないし、この程度の責任感を持たなければ親になれない」と厳しく警告した。
また「どうか養子縁組という美しい言葉を大事にしてほしい。世界でも養子縁組の日があるほどに美しい日だ」としながら、「もっと胸が痛かったのは、養子縁組をしようとしていた親たちが考えを変え、養子縁組を取り消しているという記事を読み心が傷んだ」と、養子縁組家庭という“レッテル”で否定的な社会的視線が生じた最近の社会の姿に残念な思いを見せた。
2人は「大切な決定を逃してしまうのではと腹が立って胸が痛み、その方々が勇気を持ってほしい」としながら、2人目の養子縁組計画について「機会があればすべきこと。慎重かつゆっくりと悩んでいる」と述べ注目を浴びた。
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