「BTS」、米グラミー賞ノミネートに続きパフォーマーリストにも合流

 

レコーディング・アカデミーはパフォーマーリストを発表し、「アーティストたちは安全に距離を保った状態で共にしながら、共同体としてお互いのために音楽を演奏し、私たちをひとつにつなげる音楽を記念する」と説明した。

「BTS」は昨年11月に発表された第63回グラミー賞受賞候補リストでデジタルシングル「Dynamite」(2020年8月発売)で「ベストポップデュオ/グループパフォーマンス」BEST POP DUO/GROUP PERFORMANCE)部門候補にノミネートされ、大衆音楽史に新しい歴史を書いた。

これで「BTS」はグラミー賞に3年連続で参加することになった。2019年第61回グラミー賞ではプレゼンターとして登壇し、昨年の第62回授賞式ではラッパーのリル・ナズ・X(Lil Nas X)と合同公演をおこなった、ことしは受賞者候補であると同時に、パフォーマーとしてステージに上がることになり、全世界の音楽ファンの注目を集めている。

一方、第63回グラミー賞は来る14日、米CBSを通じて全世界に生中継される。

WOW!Korea提供

2021.03.08