日本人タレントのサユリ、アパート火災で息子と緊急避難「生きていることに感謝」

 

また緊急事態の中、避難先を訪れたカフェで起きたことも記した。サユリは「アパートの向かい側にあるカフェに入った。息子は寒くてぶるぶる震えていたし、温かくて安全な場所にいるようにしたかったが、店員が先にQRコードを使わないといけないと言った」と話した。

続けて「急いで出てきたのでおばさんが携帯電話を持って出てこなかったと、私たちの状況を説明したが、それでも店では飲めないと言った」とし「唇が青くなった息子を見せて、少しでも室内にいさせてほしいと言ったが、最後までだめだと言われた。他の店のように人的事項を書いて、入店させてくれたらどんなに良かったかと思った」とした。

最後に、「この文はそのスタッフを批判する目的でもなく、その方も自分の義務を果たしたことだった」としながらも、「しかし、一児の母親として、人間として子どもが寒くて震えている状況で、携帯電話がないという理由で店から追い出さないでほしい」と付け加えた。

WOW!Korea提供

2021.02.24