「バラコラ」俳優チョン・イル、ケータイ写真7万枚は記録用!? 「旅行」「幼少期&ハイキック」「母」などのエピソードを写真と共に公開!

旅行の思い出として、チョン・イルはスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を3回歩いたエピソードを披露。2013年、ドラマ「黄金の虹」に出演した当時、血管がいつ破裂するか分からない脳動脈瘤と診断されてから、激しいうつ病になり、1か月ほど家にひきこもっていたが、幼い頃から行きたかったサンティアゴ巡礼路に行く決心をしたのだとか。

俳優という職業はキャスティングされないとできない職業なので、それに対する不安があったが、巡礼路を歩きながら、現実を楽しみながら生きていこうと考えるようになったそうだ。また、スペインのレストランに入ったら、自分の写真が飾ってあるのを偶然見つけ、思いがけず外国のファンに会ったという不思議な縁も披露した。

ほかにも、幼少期のお姉さんや家族と撮った写真も公開。さらに、学生時代の写真の中に、中学、高校の同級生と撮った写真があったが、その中にいた親友がいまのマネジャーで、一緒に仕事を始めて5年になると明かした。

そして、ドラマデビュー作「思いっきりハイキック! 」で共演したベテラン俳優イ・スンジェ、ナ・ムニとのエピソードや、400分の1の確率でオーディションに合格し、イ・ユノ役をつかんだが、後で監督に聞いたら「笑う表情がキレイだったから」選ばれたというキャスティング秘話も。

また、チョン・イルはお母さんとデートをするのが好きだと話し、仲睦まじい2ショット写真のほか、自分で作った料理の写真も公開。最終的に1875枚に整理されたアルバムを見ながら、チョン・イルは「人生が少し整理された感じがするし、少し恥ずかしいですね。自分のありのままの姿なので」と語ったが、MCたちはそれが魅力的だと親近感を持ったようだった。

30代に入ってからは恥ずかしくて笑えないと無表情の自撮りが何枚も登場したが、スタジオでは写真を見ながら、思い出をうれしそうに話し、よく笑い、終始笑顔だったのが印象的だった。

2021.02.11