ピアニストのペク・コヌ、“認知症の妻ユン・ジョンヒ放置説”に大きな衝撃…10日急きょ帰国


ピアニストのペク・コヌ(白建宇/クン=ウー・パイク、74)は、自分が認知症を患っている女優で妻ユン・ジョンヒ(76)を放置したという国民請願に大きな衝撃を受け、来る10日に韓国入りする予定だ。

ペク・ゴンウ-ユン・ジョンヒ氏と23年間親しくしていたA氏は8日、CBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」とのインタビューで、司会者が「ペク・コヌ先生はとてもショックを受けたでしょうか」と尋ねると、「患者の世話をするのも大変なのに、こんなことまであるから、全く眠れなかったようだ」とし、大きな衝撃を受けたようだと語った。

続けて「今朝、通話した。こちらが朝ならフランスはほとんど夜明けだが、通話するのをみると眠れないようだった」と付け加えた。

A氏は「10日の水曜日にペク・コヌ先生が韓国にいらっしゃる」とし「インタビュー、記者会見ではないが、立場を明らかにすると言った」と伝えた。

一方、A氏は「ペク・コヌさんと娘が糖尿病、アルツハイマーを患っているユン・ジョンヒさんを放置、ユさんが外部と断絶されたまま監獄のような生活を送っている」という請願内容に対し、「わたしがペク・コヌ先生から聞いて受け取った資料とは全く違う事実だ」と反論した。

(2ページに続く)

2021.02.08