≪韓国ドラマNOW≫「ハッシュ」13話、ファン・ジョンミンの計画が順調に進んでいく=あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

29日に放送されたJTBCドラマ「ハッシュ」13話では、ジュンヒョク(ファン・ジョンミン)のビッグピクチャーが徐々に本性を表し始めた。

ジス(ユナ(少女時代))は“ノーペイン、ノーゲイン”広場集会の取材に出た。しかしスヨン(キョン・スジン)を追悼するため集まった人たちにとって、毎日韓国という名前が喜ばしいはずはなかった。その上、若者はオンラインコミュニティの活発な動きとは違い、オフラインの現実での無力な自分たちに直面していたのだった。

ジスはその中で、顔なじみの人を見つけた。それはジュンヒョクの作戦のために動員されたアルバイトだった。慎重にインタビューを要請したが、やはり容易ではなかった。その人の涙によって現場は大騒ぎとなり、重い責任感がジスの心を締め付けた。

結局、“ノーペイン、ノーゲイン”は跡形もなく消えてしまった。ジュンヒョクに対するパク・ミョンファン社長(キム・ジェチョル)の信頼は急速に高まり、アン代表(ヤン・ジョア)は“政治家”パク・ミョンファンの華々しい道を共にするメンバーにスカウトされた。しかしジュンヒョクは別の計画を持っていた。スヨンの弟ソンヨン(チョン・ジファン)に訴訟をするよう連絡していたのだ。

ソンヨンは記者会見で姉の死に対する毎日韓国の無責任さを挙げ「“ノーペイン、ノーゲイン”を支持する声に沈黙の猿ぐつわをかませ、姉を追悼していた人たちの純粋な気持ちを冒とくした」と暴露した。

これにより、パク社長の将来に新たな暗雲が立ち込めた。ジュンヒョクは自分が仕掛けたことだと隠したまま、今回も機転を利かせた。パク社長に記者会見を通じて辞意を明かし、適当な涙と謝罪でイメージ作りをするよう提案したのだ。ナ編集局長(ソン・ビョンホ)をはじめ、ユン室長(イ・ジフン)とアン代表が不信のまなざしを見せたが、パク社長の絶対的な信頼の中に、全てはジュンヒョクの計画通りに進んだ。

ギハ(イ・スンジュン)のところへ行ったユン室長は、ギハからジュンヒョクがナ局長側の人間だったことから、スヨンの他殺疑惑、ジュンヒョクとの内縁関係説などをそれとなく聞かされた。

ジュンヒョクは「自殺した毎日韓国のインターン記者他殺疑惑! 同僚のインターン、新羅日報に内部告発」という短いメッセージに登場する二人のインターンは、スヨンとジスのことだと分かった。ジュンヒョクはジスに新羅日報のク記者(ペク・ソンチョル)と話した内容を確認し、「だから全て書く時まで誰にも言ったらダメだと言ったんだ」と改めて強調した。

そして突然、ジスを連れて海に向かった。ジスが海を見ている間、ジュンヒョクはノートPCを広げて何か忙しく打ち込んでいた。突然のプチ旅行を終えて、いつもより少し遅く出勤した二人。しかし15階のエレベーター前では、ジュンヒョクを待つミン室長(イ・ダヘ)と、編集局でジスを探し回るユン室長の登場で尋常でない雰囲気を感じた。

WOW!Korea提供

 

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