※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
16日に放送されたJTBCドラマ「ハッシュ」10話では、ジュンヒョク(ファン・ジョンミン)が記者を捨てて“15階”に行く様子が描かれた。
ナ局長(ソン・ビョンホ)を通じてパク社長(キム・ジェチョル)と対面したジュンヒョクは「社長、“ノーペイン、ノーゲイン”。私が確実に消します」と宣言。毎日韓国の勢力と言われる15階に異動したジュンヒョクには「H.U.S.H」の代わりに企画調整室のチーム長という新たな肩書がついた。
ジュンヒョクの衝撃な行動に「H.U.S.H」のメンバーは裏切られたと感じた。誰よりジス(ユナ(少女時代))の心の傷は大きかった。「あえて言うなら、失望ではなく、絶望と後悔」と悔しい気持ちを表した。
ジュンヒョクの激変で「H.U.S.H」チームはバラバラになる危機に置かれ、毎日韓国の15階では“ノーペイン、ノーゲイン”を静めるための人が集まっていた。社会部部長の座をユンギョン(ユソン)に渡し、企画調整室の室長に赴任したサンギュ(イ・ジフン)、そしてネットマスコミ会社「ブイニュース」の代表で記者ブローカーとして定評のジユン(ヤン・ジョア)だ。
ナ局長の監視と朴社長の不信、ユン部長のけん制とアン代表の観察の中に飛び込んだジュンヒョクは“ノーペイン、ノーゲイン”を解決する案を提案した。「小さな蓮池にたくさんの魚が放たれ、水を泥水に変えるのです。水が濁っていると予期しない事故が起きるものです」と非正規の短期アルバイトたちの不当な扱いをポスティングしてSNSページに広めようと提案した。
ジスの気持ちはさらに複雑になった。またク記者(ペク・ソンチョル)からの連絡が続いていた。他の新聞社に所属のク記者は父親のイPD(パク・ユンヒ)の釈明記事を書いてくれた人だった。スヨン(キョン・スジン)の葬式で再会した後、再び会ったク記者は優しい言葉遣いの中に特ダネを狙うニュアンスでジスを気まずくさせた。
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