たとえ、空気が汚染されたためにガスマスクをかぶって生きなければならなくても、主な食糧が缶詰だけでバナナを食べたことがなくても、やくざと軍閥が占領した世の中で1日1日を耐えなければならなくても、ソヘはその中でそれなりの希望を発見しながら生きているのだ。
ソウルが滅亡する前の時代を代表し、またソヘの幸せだった過去を表すBTSの「Spring Day」がまさにその中のひとつだ。疲れ切った日々の中でも「誕生日おめでとう、カン・ソヘ」と希望と笑いを失わないソヘに頼もしさを感じながらも、別れた大切な人を思い出して恋しがりながらも、いつか再び会えるだろうという希望を失わないというメッセージを込めたこの曲が、ソヘの現在の状況とぴったりで叙情性を倍加させたりする。そして、その希望に一歩近づくために遠く険しい道を遡って現在に到着したソヘ。今暖かい「Spring Day」が彼女に届く番だ。
制作サイドは「『Spring Day』は、ソヘに対してとても象徴的な意味を持つ歌だ。ソヘに希望を与えるこの曲は、台本や企画段階から反映され、BTSサイドに使用の承諾を得て映像に反映された」というビハインドストーリーを伝えて、「どのような状況でも希望を失わず生きていくソヘにも、再び花が咲く『Spring Day』が来るようになるのか、多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。
「シーシュポス」は、「青い海の伝説」「ドクター異邦人」「主君の太陽」など最高の演出を評価されたジン・ヒョク監督と、夫婦であるイ・ジェイン、チョン・チャンホ作家が意気投合し、今から放送関係者の注目を集めた作品だ。これまで見られなかった革新的なビジュアルと時空を行き来する構成とストーリーでジャンルものの新しいパラダイムを提示する予定だ。JTBC水木ドラマとして2月17日午後9時から韓国で初放送される。
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