これまで、さまざまな慈善活動を実践してきた韓国を代表する“善行スター”イ・スンギが、ホームレスの自立を支援するスタイルライフマガジン「ビッグイシュー」の一日販売員「スタービッグドム」活動を志願した。18日、「ビッグイシュー」の関係者によると、イ・スンギは旧正月連休が終わる23日、ソウル市江南区で、「ビッグドム」活動を行うという。「ビッグドム」は「ビッグイシュー」販売員のそばで、彼らの自立を応援するのはもちろん、PRする仕事を引き受ける一日販売アシスタントだ。
これに関し、イ・スンギの所属事務所の関係者はOSENに「ホームレスの自立を支援する『ビッグイシュー』の体系的なシステムと趣旨が素晴らしいと判断した。イ・スンギ自ら、スタービッグドム活動を行うという意向を示した」と伝えた。
イ・スンギは才能寄付をする形で、「ビッグイシュー」102号の表紙とグラビア撮影も行った。当時、イ・スンギは撮影現場で行われたインタビューを通じて、「素晴らしい趣旨の雑誌を僕たちがなぜ知らなかったのかという疑問から、快く(才能寄付に)参加することにした」と伝えた。
なお、「ビッグイシュー」102号はソウルの主要地下鉄駅や「ビッグイシュー」のオンラインショップなどで販売中。