他にも、ボールペンを探しにキッチンに入ってきたチェ・ウシクが「ヒョン、ペンあります?」と聞くと、「どんなペン? ペン(ファン)なら多いよ~」とギャグを飛ばして、ご機嫌のパク・ソジュンだった。
機嫌といえば、第3話ではイ・ソジンが一番だろう。イランから来た夫婦が、イ・ソジンに対し、「あなたが一番ハンサムな朝鮮の王です」と褒めたのだ。時代劇を見てイ・ソジンを知ったようで、イ・ソジンは照れながらも「サンキュー」と嬉しそうだった。
そして、そのことを他のメンバーたちにも言いたかったようで、キッチンにみんなが揃っているとき、何か言いたそうにしているなと思ったら、「イランのご夫妻がすごく…、いい人たちだね」と切り出し、「僕のこと、朝鮮で一番イケメンの王だって」と自慢するイ・ソジン。長年、イ・ソジンと共にしてきたユン・ヨジョンが、イ・ソジンのご機嫌な理由を察し、「それでそうだったんだ~」と妙に納得しているシーンも面白かった。
ちなみに、韓国ドラマ好きなイランの夫婦はパク・ソジュンをパク・セロイ、チョン・ユミをアン・ウニョン先生と呼び、パク・ソジュンとチョン・ユミも作品を見て自分を知ってくれているゲストに会え、嬉しそうにしていたが、イ・ソジンには敵わないだろう。
イ・ソジンの気分の度合いを示す“えくぼ”がくっきりと出ていて、口角も上がりっぱなし。もちろん、2日目のゲストハウスの営業はとても順調だった。