「ユ・クイズ」出演のキム・ジノ、「『sg WANNABE』は解散ではない」と番組で言及…“牛追い唱法”を変えた理由も明かす


「sg WANNABE」のキム・ジノが「ユ・クイズ ON THE BLOCK」で近況を公開した。

キム・ジノは20日午後に韓国で放送されたtvNのバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」を訪れ注目を集めた。彼の登場にMCたちは「何年ぶり? 」とうれしそうにあいさつをし、「sg WANNABE」のヒット曲を一緒に歌った。MCのユ・ジェソクは「とても好きだ。僕の人生に『sg WANNABE』は切っても切れない」と述べた。同じくMCのチョ・セホも「僕も本物(のファン)だ」とヒット曲の大合唱が笑いを誘った。

その後席に座ったキム・ジノは「僕は寅年だ。でも牛追い唱法のために丑年特集に出ることになった」と明かし笑いを添えた。「これまでオファーがたくさん来なかったのか? 」というユ・ジェソクの質問に、キム・ジノは「オファーは多かった。でも自分の歌を歌える番組がほとんどなかった。僕の話を聞かせたくて1人何かを作っていた」と答えた。

彼は続けて「高校3年の卒業式を巡りながら無料で歌も歌ったり、病院のような場所でたくさん歌った。空のポケットで出会い、一緒に何かを分かち合う人生を送っている」と付け加え、近況を伝えた。ユ・ジェソクは「才能寄付(特別な才能で社会貢献をすること)をたくさんしたと話を聞いた」と述べた。

これにキム・ジノは「才能寄付というのは少しあれかな。僕も実は(何かを)もらいに行った。物足りなさと虚しさ、僕が歌を歌う意味たち」とし、「光栄だった時間の数々も幸せだったが、直々にマネージャーもおらず、僕の同僚たちとスピーカーや楽器たちを僕の車に載せて、卒業を控えた友人のところに行った。歌ひとつで心を分かち合いに来たあんな歌手もいるんだなという話を聞いた」と明かした。

(2ページに続く)

・「sg WANNABE」出身の故チェ・ドンハさん、きょう(27日)で死去から9年

・<トレンドブログ>「SG WANNABE」イ・ソクフン、ミュージカル『笑う男』出演の感想

・斗山イ・ヨンハ投手、本日(1/18)CAの恋人と結婚、祝歌はイ・ソクフン(sg WANNABE)が担当

・歌手イ・ソクフン(sg WANNABE)、新番組「アイドルソーシャルダイニング」MCに確定

2021.01.21