※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
11日に放送されたKBSドラマ「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」7話では、事件の真相を暴くため危険を顧みずに突進する暗行御史団の様子が描かれた。
長い間別れていた腹違いの兄弟イギョム(エル(INFINITE))とイボム(イ・テファン)が劇的な再会を果たし、再び葛藤の火がついた。二人は仲良しな兄弟だったが、イボムが兄の恋人スネ(チョ・スミン)を連れて逃げてから、元に戻れない恋敵となった。そして今では暗行御史と火族の首長として対立することになったのだ。
感情を落ち着かせて弟に手を差し出したイギョムと「僕たちはすでに非常に遠い道を来てしまいました」と答えるなど背を向けるイボムの態度は対照的だった。
それだけでなく、矢に刺されて死んだとばかり思っていたスネが生きていることが明らかになった。イボムは兄に会うということをスネに徹底的に隠した。弟から嘘の内容を聞いたイギョムは憂いに沈んだ。その時ダイン(クォン・ナラ)がそばで励まし、お互いの痛みを理解し合った。
調査の末、地方官が闘銭房の金を横取りしていることをつかんだ暗行御史団は、出動の準備をしていると、イギョムの前にスネが現れた。開いた口が塞がらないといった様子のイギョムとスネはただ見つめ合い、そんな二人の様子をダインは複雑な心境で見ていた。
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