※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「サンガプ屋台」の撮影裏話。まずは、スーパーでフタが開かない商品をウォルジュからもらったガンベが精一杯開けるシーンから。腕に筋肉の筋が出るように演技をしなければならないが…。
ユク・ソンジェは腕に力を入れるも、なかなか腕の筋肉の筋が出てこず、「うーん、出ないですね…」と笑う。スタッフを見て、「あ、スタッフさん綺麗に筋肉の筋出てますね」と羨ましそう。「力を入れてたら出るかと…」と言い、やっと筋が出て嬉しそうなユク・ソンジェ。
「お~~出た出た! 」とスタッフたちも場を盛り上げる。そのまま撮影は順調に。「顔が赤くなってるわ」とチョン・ダウンも笑う。
次は、ガンベのインナーがちらりと見えるシーン。
わざと見えるように動作を確認するユク・ソンジェ。子供のようなインナーの柄を見て、「かわいいでしょ? 」というソンジェに、チェ・ウォニョンは「可愛くて倒れそうだ」と大笑い。
撮影本番では、ユク・ソンジェのアドリブがさく裂し、チェ・ウォニョンも「かわいくて死にそうだ。俺にもそのシャツくれよ」とアドリブを返す。「ダメです。僕のです」とやりとりし、カットがかかるとみんなで笑い出す。
次は、クィ班長、ウォルジュ、ガンベの3人が屋台の中で話すシーン。
クィ班長がガンベにユーモアを教えるという場面だ。早速リハーサルに入る3人。「俺がユーモアを教えてやる」とクィ班長は帽子をゴムで結ぶと、「せぇんせぇい…」とつぶやくユク・ソンジェ。
BGMで流れる曲を口ずさむチェ・ウォニョンは自分で笑い出す。「トルチャンチを英語で言うと…? 」とセリフをためると、
「Rock festival」と小声で言うクィ班長。そしてウォルジュが怒り出すのだが、チェ・ウォニョンは自分の演技をどうするか監督と相談している。ファン・ジョンウムには「ウォルジュらしくいけばいいよ」と指示をする監督。
するとファン・ジョンウムはクィ班長の胸ぐらをつかんで「頭かち割られたいの!? 」と叫び、監督は「いいねいいね」と賛同。
その後も、チェ・ウォニョンとファン・ジョンウムはアドリブについて相談。「俺をやり負かそうとするわけさ。アドリブでいいから」と話す様子を隣でユク・ソンジェはじっと見つめる。
本番の撮影ではバッチリ、ウォルジュがクィ班長にぶちギレて、「しゃ、社長、俺ごみ捨ててくるわ! 」と慌てて立ち去るクィ班長。完璧なシーンに仕上がった。
キャストたちが呼吸を合わせるために、かなりリハーサルに力を入れていることがわかる。楽しそうだが、やはりプロでベテランだけあってすぐに状況を飲み込んだり把握する能力は高そうだ。
一方、ユク・ソンジェはまだまだ若いが、ピュアな演技に注目したい。
「ガンベのインナーがかわいいシーン、もっと見たかった! 」
「ガンベがかわい過ぎる!! 」
「チェ・ウォニョンとソンジェの掛け合いが面白かった」
「3人が家族に見えてきた」
「もっとメイキング映像見たい」
●あらすじ●
「サンガプ屋台」7話では、サムシン(オ・ヨンシル)の胎夢玉を盗んだ罪で閻魔大王(ヨム・ヘラン)に呼ばれて行ったウォルジュ(ファン・ジョンウム)とクィ班長(チェ・ウォニョン)の様子が描かれた。
不妊解決は実績に含まれず「あの世での奉仕120時間を命ずる。その時までサンガプ屋台は没収」という罰が下された。
ウォルジュとクィ班長は死者の前世によって「A等級は人間、B等級は動物、C等級は虫」と転生の等級が与えられ、これまでの記憶が消える忘却シャワーを浴びる転生等級調整委員会に入った。実績を上げるのにも忙しい中、120時間を満たすなんて途方に暮れていたが、閻魔大王から意外な頼みをされた。自分の失敗で聞くが消えないままこの世に行った死者ボクス(チェ・デフン)をこっそり見つけてほしいというのだった。「営業停止? 解除してあげる。奉仕? しなくてもいい」と提案する閻魔大王から、実績1件に10日の期間延長までもらったウォルジュとクィ班長は、ボクスを捜しにこの世に向かった。
ガンベ(ソンジェ(BTOB))と涙の再会を果たしたウォルジュとクィ班長。“夢ベンジャーズ”全員でボクスの霊魂除去を始めた。ボクスは賭博資金を準備するため、友人や親せきに借金をした挙句、闇金業者にまで追われて億通事故に遭い、亡くなったのだった。来世では他の人に幸せと喜びを与えなさいということで、B等級チキンに転生することが決まっていた。ところが卵に入る直前に、カブルマート会長(キム・ヨンゴン)が倒れたのを見つけてチャンスだと思い、憑依した。そして会長の金で闇業者を使って自分を死に至らしめた友達の店をめちゃくちゃにした。ボクスがさらに大きな事故を起こす前に止められる唯一の方法は、サンガプ酒を飲ませてその世に連れて行くことだけだった。
そこでガンベが一役買った。社内カップルダンス大会1位のチームに、会長が願いを聞いてくれるという伝統を利用するのだった。会長と一杯飲みたいと言って連れて行く計画を立てたが、そうするには大会で優勝しなければならない。ウォルジュとクィ班長はいろんな方法で他の参加者の邪魔をし、ガンベは「怖がったら何もできない。僕たちはベストを尽くせばいいんだ」とし、1位を獲得した。“夢ベンジャーズ”の3人は計画通り、会長を招待してサンガプ酒を飲ませ、ボクスのその夜に入って行った。
ところがここで、ボクスは驚きの事実を知ることになった。
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