※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「サンガプ屋台」の撮影裏話。依頼人の恨みを晴らすため、ある会社の会長が持つUSBを奪うことに。元刑事のクィ班長やガンベのアクションシーンの撮影からスタートだ。
会長室で椅子の蹴り方などの角度を念入りに確認するチェ・ウォニョン。撮影が始まると、チェ・ウォニョンは身軽に動くが、戦うはずの相手俳優がおらず「誰もいないよ」と笑う。
テイク2では、スムーズにアクションシーンが進み無事に撮影成功。撮影後に一息つくチェ・ウォニョンは、「さっきまで玉ねぎ切ってたのにさ…いろいろやるよ」と笑い出す。
続いて、その場にいたガンベの撮影シーンへ。
扉の後ろに隠れていたガンベが登場し、ヨリン役のチョン・ダウンと息を合わせた撮影が始まる。警備員役のチョン・ダウンはスムーズなアクションが要求され、監督からの指示を聞き「あ~」と納得。
何度も練習するが、なかなか動きが難しい様子だ。ガンベがヨリンに追われるシーンのリハーサルをするが、タイミングが合わず2人は笑い出す。「私がもうちょっと早くしますね」とチョン・ダウン。
続いて、ガンベがヨリンに追い詰められる場面だが、チョン・ダウンが接近しすぎてしまいNG。可愛らしく「すみません~」とチョン・ダウンが言いつつ元の場所へ。スタッフたちも笑い出す。
そしてヨリンがガンベを押し倒すシーン。ヨリンが床に倒されたガンベの腕を掴みガンベを回転させる場面で「いいよ。引っ張って」とユク・ソンジェ。このアクションシーンは何度も撮りなおされていたが、ユク・ソンジェは疲れた顔を見せない。
そして、ガンベが捕まり、背中にヨリンが乗ったままガンベのお尻のポケットを探す場面。
リハーサルをするが、後ろ手に腕を掴まれたユク・ソンジェは「…セリフ何だっけ」と笑う。そのまま演技は続き、最後まで動きを通す。
監督からチョン・ダウンに「じっとしてて! って強く床に押す感じでね」と指示が飛ぶ。
取っ組み合いになる場面から撮影が始まり、密着するもヨリンが持っていたゴルフクラブが邪魔になってNG。
やっと撮影が終わると、ユク・ソンジェはチョン・ダウンの肩をポンと叩いて労うのだった。
今回は激しいアクションシーンが登場。警備員役のチョン・ダウンとガンベの息の合ったアクションの舞台裏が公開された。
チョン・ダウンがやりやすいようにユク・ソンジェはさりげなく気を遣っている様子がわかる。まだ撮影序盤だが、これからの2人の掛け合いも楽しみだ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「キャストたちがこのアクションに一生懸命取り組んでいたことがわかって感動」
「スーツ姿のガンベもカッコいい! 」
「1つのシーンを何度も撮るなんて…ハードだ」
「ガンベとヨリンのシーンが好き」
「クィ班長とガンベはスーツが似合ってる」
Youtube動画:「サンガプ屋台」 撮影風景
●あらすじ●
JTBC水木ドラマ「サンガプ屋台」(演出:チョン・チャングン、脚本:ハ・ユナ)が電波に乗った。
あの世でウォルジュ(ファン・ジョンウム)とヨム部長(イ・ジュンヒョク)の初めての出会いが描かれた。ウォルジュはあの世を見ており、ヨム部長がこれを知りたがると「生きている人があの世の水を飲めばこの世とあの世の間、その世を訪問することができる」としながら「人間の恨みを晴らしてくれること、10万人、やり遂げるつもりです。とにかく、どんな手を使っても」と述べ誓った。
ハン・ガンベ(ユク・ソンジェ)はクィ班長(チェ・ウォニョン)とともに膨らんだ夢に満ちていた。これを見たウォルジュはカスタマーセンターで昼間働くカンベに「お客さんを訪ねてきて」と客引きを指示した。
翌日カンベはわざと客たちの手を取りながら客たちの死守に入った。カンベはクィ班長に「別にウォルジュが前世で10万人殺したと聞いたと言うとクィ班長は「お前はそれを信じるのか、入社初期に気を引こうと嘘をついた」とこれを大したことがないと思った。
この時ウォルジュは無分別に誰でもみな屋台に連れてくるカンベに爆発した。ウォルジュは「あなた、恨が何なのか分からないの? 」と、恨というものを基準のガイドラインから教えた。
ウォルジュは「第一に恨は本人の能力不足によるものではない、第二に他人より過度なことは恨ではなく欲、最後に一番重要なのは切実さと切迫さがなければならない。生死を行ったり来たりする状況にならなくてはならなくすることだ」と強調した。
WOW!Korea提供