「インタビュー」ヨンジ(元KARA)、「KARAはすべての瞬間で恋しい…故ク・ハラさんのSNSは習慣的に見る」

これまで5年間、ヨンジは誠実なエンターテイナーとして生きてきた。しかし彼女は、「ひたすら誠実というよりは楽しく暮らしたいと語った。「バラエティ番組に出演すれば、演技できないという言葉があるじゃないですか。だけど自分のようなキャラクターも、どこかには必要だと思う」とし「自分のイメージに合った役柄も必ずあるはず」と答えた。

人生のターニングポイントになった瞬間は「KARA」活動直後だ。ヨンジは「1人でできることが何もないというのが大変だった」とし、「1人では解決できない自分の姿が、本当に愚かに感じられた」と述べた。

振り付けの練習をしてから長い時間が経ったが、まだ全ての曲の振り付けを覚えているという彼女。その中で1番愛着のある曲は「Mamma Mia」で、「今見ても感嘆するほど美しい」と言葉を続けた。

一生懸命準備していた「KARA」としての生活だが、活動期間は短かった。ヨンジは「自分が投入されることでグループに話題を集めたかったが、大きな力になれなかったようで残念だし、ある程度の罪悪感も持っている」と告白した。

 どんな時に「KARA」が最も恋しいかと尋ねると、ヨンジは「正直言うと、すべての瞬間で恋しい。1日1回はまだお姉さんたちのSNSを見る。ハラお姉さんのアカウントも習慣のように見ている」と静かに答えた。「また一つになったいいな」という気持ちをいつも胸の中に抱いていると。

故ク・ハラさんについては「その時、その姿をそのまま見守ってあげるのもお姉さんを思い出す方法のひとつ」と話して、慎重に恋しさを表した。

一方、演技生活に関する話をするとヨンジは「まだ演技が大変で、容易ではない。tvN『また!? オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~』のユン・アンナ役を演じる時からそうだった。 自らがまだきちんと準備できていないと思い、恐怖が大きかった」と語った。

WOW!Korea提供
 

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