韓国俳優イ・ジョンジェ(50)が、飲酒運転で摘発された俳優ペ・ソンウ(48)の代役でドラマ「飛べ小川の竜」に出演する可能性が提起された。
14日、SBSドラマ「飛べ小川の竜」側は韓国メディア「news1」に「イ・ジョンジェさんの出演と関連し、現在、協議の段階」と明らかにした。
ドラマ「飛べ小川の竜」に出演していたペ・ソンウは去る10日、飲酒運転の容疑で警察に摘発されたと報じられ、物議を醸した。
ペ・ソンウは飲酒運転で摘発された事実が明らかとなった後、ドラマ「飛べ小川の竜」から降板。「飛べ小川の竜」側は「主演俳優の飲酒運転のニュースに接し、制作会社とSBSは最善の収拾のために協議をおこなった」とし「話し合いの結論としては、該当俳優(ペ・ソンウ)の降板は避けられないということだった」と説明した。
ドラマ「飛べ小川の竜」は12日、12話の放送後、3週間の再整備期間を経て、新年から放送を再開する予定。また、すでに撮影を終えた16話まではペ・ソンウの出演分を最大限に編集し、17話から20話の最終回はペ・ソンウの出演分を無くして撮影をおこなうことを決定した。
なお、制作陣はペ・ソンウが演じていた役をめぐり、代役として俳優イ・ジョンジェの出演で最終調整するとみられる。
WOW!Korea提供